順目逆目による距離の違い | パット上達ブログ

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順目だと良く転がりますが、逆目では芝目の抵抗を受けて転がりは少なくなります。

芽の影響の少ないと言われるベントグリーンでも、逆目では思ったよりも転がりが少なく、ショートしてしまったという経験が多いかと思います。

では同じ平坦地のグリーンで順目と逆目ではどのくらい違うかなのですが、この種の客観的なデータはあまり見当たりません。

「科学的ゴルフ上達法」(小田切洋一著 講談社刊 1976年)(*1)に実験の結果がありました。

横浜CCのグリーン(ベント)の平坦地を使い、ロボットでの転がり距離を順目、逆目について計測したものです。

10m以下での計測ですが、大雑把に言うと≒1.5倍の違いがあります。
(詳しくは該書をご覧願いますp.234)

こんなに違うとは思わなかった方が多いのではないでしょうか?

私はこのデータを見る前に1.3倍くらいだろうと想定していましたが、こんなに違いがあるのでびっくりしたことを今でも覚えています。

尤もこの著書では、グリーン速さや刈り高が示されていないので、あくまで参考なんですが、スティンプ≒9feetと推定されます。

*1:当時ソニー会長の盛田昭夫さんの推薦文の中で、井深大さん(当時の名誉会長)も盛田さんもゴルフ好きで、ビデオ事業の一環としてその応用であるゴルフクリニックシステムの開発をしていたことが分かります。著者はその開発担当者。良き時代でしたね。

パッティングロボットは私(Green Keeper)も転がり研究用に作りました。
小田切さんのそれとも、D・ペルツさんのそれとも違い、フォローの大きさを変えることの出来る工夫を盛り込んであります。何故なら、人間のパッティングにおいては、インパクトで「打って終わり」(*2)ではなく必ずフォローが大きく出ますから、それが出来るようなメカニズムを組み込みました。
「パッティングロボットPUROBOパロボ」

*2:振り子式のロボットでは、振り子のエネルギーはほぼ100%がボールの運動エネルギーに変換されるため、ロボットのパターのフォローは殆ど出ませんので、PUROBOでは少し人間らしく動くようにしたわけです。

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