CAT L初日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

森田理香子が首位に出ました(7○1△)-6。

2打差の2位は山本薫里。

更に1打差の3位にはフェービー・ヤオ、上田桃子、イボミがつけています。

森田は今季初戦に2位T、3戦目のTポイントでは優勝(「TポイントL2014」)したものの、その後は出入りの激しいゴルフが続いていました。予落も4回喫しています。

1か月前の全英女子OPNでは27位とシード権を得られなかったものの「色々勉強になった。自分の物足りなさを実感できたし、ここで収穫できたものを日本で練習していきたい」と言ってましたので、その練習の成果が実を結んできたのでしょうか。

昨年の賞金女王にしては、今季は物足りなさを感じますが、その背景にはリカバリーが思うように出来ていないということがいえると思います。

今季現時点で、平均パット数は1.7855でランク10位。

リカバリー率は60.5960でランク53位。

即ちアプローチがもう一つ上手く寄っていないと言えます。

初日はグリーンを外すことが少なかったようで好成績ですが、残りの2日間上手くショットが好調を維持できるかがカギではないでしょうか。

2位の山本薫里はツアー未勝利の中堅ですが、初日の好成績を活かして活躍してほしいですね。

フェービー・ヤオだって、今季初Vでした(→「フジサンケイL2014」)。

暑い中での戦いですが、選手の皆さん頑張ってください。

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