ANAオープンは輪厚で始まりました。
初日は河合博大が-5で単独の首位。1打差の-4で単独2位は08年優勝の矢野東。
3位タイにはアマの佐藤和夫が入っています。
石川遼と同じ8位タイ(-2)には池田勇太がいます。
「風の強いのはしょうがない。調子はだいぶマシになったから楽しみだよ。流れを掴めればバーディーを重ねられるんじゃないかな」と池田が暴れそうな感じがします。
それに「今年のグリーンは速くて難しいから楽しめて良いね」と余裕のコメントです。
初日を終わっての発言ですから、既にタッチを掴んでいるよ、と言わんばかりです。
乗り出したら止まらないのが、池田のパット。→ 「池田勇太のパット」
一方の石川は今日17日が19歳の誕生日。
08年は予落、09年は18位と難コースに跳ね返されてきていますが、「どのクラブも安定している。うまく攻略できるようになった」と初日を振り返っています。
ここは風が強いのと読みにくいので有名です。
私も#7アイアンのショットが40ydsも横に流されたと言う経験が有ります。無風に見えていたのにです。
ですから、風とグリーンを制したプレーヤーが勝つんだと思います。この辺りをじっくり観戦してみたいですね。