7/14に大腸がんの腹腔鏡手術を受けた夫。
神経の一部を一緒に切除したことによる排尿障害・排便障害が残る可能性を主治医から伝えられていました。
主治医が特に気にしていたのは排尿のほうだったと夫から昨日聞きました。ちゃんと出るのかどうか。少ししか出ないで大半が残尿になるのではないかとかそんな内容です。
現在、術前と何も変わっていないということです。安心しました。
排便のほうは食事が7/19~開始予定なので、そこからしかわかりません。
まあ、「垂れ流しじゃなければ多少の変化は良いでしょう。」という話を今日は電話でしました。
主治医最大の心配事は起きていないので、こちらは大丈夫という可能性もあります。
術後は神経切除の有無に関係なく、時間の経過とともに解消していくものの大腸が短くなる分、排便の変化はあると言われています。
手術した部分が肛門に近ければ近いほど。
神経をとらなくても長く何かしらの症状が残っている人もいるそうです。
(辛ければ飲み薬で対処できます)
夫はS状結腸の端と端にガンがあったのでほぼ全域プラス肛門側と下行結腸側を多めに切って30〜35cm切除。
手術当日は麻酔が効いていたから良かったものの、麻酔が完全に抜けてからが地獄のような時間だったそうです。
肛門チューブ・導尿チューブ・背中側にもチューブ(ドレーン管)
昨日の朝に後ろ2つが外されたそうです。
なるべく歩いたほうがいいということで、病院の中を必死で歩き回っているそう。
個室希望が叶わず4人部屋スタートですが、初日から手術日までは2人、術後は1人です。
手術から3日目の今、着替えは看護師さん頼み。
特にパンツを履き替えることがまだ自力で出来ず、レンタルアメニティーのオムツセットを追加手配してもらったそうです。
このシステムが助かりました。使う分だけサクっと用意してもらえます。
本人が売店に買いに行ける状況でもないでしょうし、私にもどれが最適なのかわかりません。余っても困ります。
(入院中の指示によるオムツは医療費控除の対象になるようです。)
それに、二人暮らしの私達には万が一私がコロナだったら届ける人が近くにいません。
手術時に一部の神経を一緒にとってしまったことをどう感じているのか聞いてみたのですが、「中途半端に心配の巣を残される方が怖い。」といった感じで私と同じ考えでホッとしました。
座っていたほうがいいと言われてベッドの上に座っているらしいのですが、イスに座りたいと言われました。現在、面会禁止に伴い病室からイスが撤去されています。
急きょイスと着替えとテレビカード用の1000円札を数枚差し入れしました。
7/17の夜はとても元気そうでLINEの反応も早く、自撮り写真のサービスもありました。
術前から絶食して点滴しかしていないわりには術前よりふっくらと感じました。
データーに見えている悪いものをとったという安心感からかもしれませんが。
ぷーちゃん、おとうさんはもう少しねんねしたら帰ってきますよ。
後日、まとめた記事です。もしよろしければ参考にしてみてください。
手術内容やステージ確定からゼロックス療法に入るまでのことをまとめました。
こちらは費用のまとめです。