イラン大統領がモスクワ訪問 プーチンと会談 2023/12/08 | プルサンの部屋(経済・世界情勢・株・通貨などを語るブログ)

プーチンがサウジアラビアとUAEを歴訪してモスクワに戻ったら、イランのライシ大統領がモスクワに訪問してプーチンと会談した模様。
下記の写真を見てわかるように、2人とも笑顔。
同盟に近いだろう。

プーチンはオバマ元大統領やバイデンと会う時は、機嫌が悪くぶ然した顔で握手したのと対照的だ。
ただし、ドナルド・トランプ氏とはジョークをお互いに言い合うほど笑顔でマブダチ。


イランのライシ大統領は7日、モスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談した。
会談の冒頭、パレスチナ自治区ガザでイスラエルによるパレスチナ人の「大量虐殺」を西側諸国が支援していると非難した。提供写真(2023年 ロイター/Sputnik/Sergei Bobylev)



イラン大統領「西側がガザ大量虐殺を支持」、プーチン氏と会談
2023年12月08日
[モスクワ 7日 ロイター] - イランのライシ大統領は7日、モスクワを訪問し、ロシアのプーチン大統領と会談した。会談の冒頭、パレスチナ自治区ガザでイスラエルによるパレスチナ人の「大量虐殺」を西側諸国が支援していると非難した。

テレビで報じられた冒頭発言では、両首脳とも両国の軍事協力の拡大には言及しなかった。

プーチン大統領は、中東情勢、特にパレスチナ問題を話し合うことが非常に重要だと応じた。

ライシ大統領は「パレスチナとガザで起きていることは言うまでもなく大量虐殺であり、人道に対する犯罪だ」とした上で、これが米国と西側諸国によって支持されていることは「さらに悲しいことだ」と述べた。

イランはガザを実効支配するイスラム組織ハマスを支援している。ロシアはハマスやイスラエルを含め、同地域の主要先と幅広く関係を保っている。