ホメオパスをやっていますと、たくさんの質問やヘルプメールがやってきます。
特に始めたばかりの方からは同じような質問がたくさん来るので、ホメオパスは何度も何度も同じような内容に答えることになります。
もちろん、セッションで選んだレメディーをとると、好転反応が時には激しい場合もあり、そういう時にはホメオパスのフォローが必要です。
(そのあたりは事前にご説明しています。)
自分でわからない時は遠慮なく連絡してきてください。
しかし、ただ喉が痛い、ただ目がかゆい、ただ鼻水が出る、そんな時は・・・
まずは自分で調べてセルフケアにトライしていただくとよいなぁと思います。
手元に基本キットを持っていくことが理想的です。
(マイクロキットやキッズキットでも大丈夫。)
そして、「ホメオパシーインジャパン」や「実用ホメオパシー」などを読んでいろいろ試してみてください。
- ホメオパシーin Japan第3版 [ 由井寅子 ]

- ¥1,620
- 楽天
またネットでもたくさん情報が出ています。
調べると体験談がたくさん出てきます。
我が母校、CHhomが「ホメオパシーヘルプ」という体験談&アドバイスの便利なページをアップしています。
症状別に整理されているので、見やすい~!
CHhomのトップページで、下の方にスクロールすると出てきます。
CHhomのホームページあとは、現在販売中の「ホメオパスおくけいこの すぐに始められる! ホメオパシー実践入門セミナー」をどうぞ。
ホメオパスおくけいこの すぐに始められる! ホメオパシー実践入門セミナーこのセミナーは、初心者のクライアントさんによく質問されることを全部詰め込んだとも言えます。
いちいち説明するのがもう大変なので、これ観てね・・・みたいな。笑
例えば・・・
クライアントさん:「風邪を引いて喉がとても痛いです。唾を飲むこむだけで激痛です。」
私:「では、マーキュリーを試してみてくださいね。」
クライアントさん:「1回だけとればいいんですか?」
私:「えっとですね・・・(ここからとり方の説明が続く・・・)」
というやりとりを今まで何度やってきたでしょうか・・・
ちなみにこんな風にお答えできるのは、セッションを受けていただいていて、その方のことを私が把握している場合です。
(時々、お会いしたことのない方からレメディーを聞かれるのですが、そういう場合にはお答えすることができません。)
ホメオパスとして経験が浅い時は暇だったし、説明することも勉強なので、とことん丁寧に答えていたのですが、今それをやるととても時間が足りません。
それに、ホメオパスに頼りっぱなしでホメオパシーをやっていると、いつまでもセッションに通うことになります。
ゴールはセッションを卒業して、ご自分の健康をセルフケアして守っていただくことです。
それが自立した健康ですよね。
だから、自分で調べて試す、ということをしてください。
もちろん、いざという時やどうしてもわからない時はホメオパスに聞いてください。
そのさじ加減も難しいとは思いますが、それもホメオパスとクライアントさんとのコミュニケーションにより、お互いに心地よい落とし所があると思います。
うちのクライアントさんには、できるだけ勉強してくださいとよく言っています。
あ、ちなみにこれってホメオパスによって意見が違うかもしれません。
私はこんな風に考えているということで一つよろしくお願いします

