この頃、ホメオパシーについてマスコミ報道がにぎやかです。
これをきっかけに、日本におけるホメオパシーのあり方に大きな変換期が訪れました。
健康相談会もそれに伴い、少し変化します。
いろいろと規制が強くなるのですが、日本にホメオパシーが根付いていく為に必要なことであり、非常に前向きな変化です。
いろいろと確定次第、こちらでもお知らせします。

話は変わりますが、先日知り合いの方のブログに載っていたインナーチャイルドカードというものに興味を持ち、その著者であるイーシャ・ラーナーさんのホームページを見ました。
そしてイーシャさんの言葉にとても共感しました。

そこには、本当だと「信じている」ことと、本当だと「知っている」ことの間には大きな違いがあるということが書かれていました。
イーシャさんは占星術師でもありますが、占星術を「信じていない」そうです。
占星術を夢見ているわけでも、本当だと想像している訳でもなく、知識と経験から「知っている」のだそうです。

私は時々周りで聞かれる「ホメオパシーを信じる」という言葉に違和感を覚えていました。
信じるとか信じないとかそういうことじゃないんだけどな、と思いながらもうまく表現できなかったんです。
それは私がホメオパシーを「信じている」のではなく、「知っている」からだということがわかりました。
不明確なことをきっとそうだ!と言って信じているのではなく、私は学んだ知識とそれをベースに積んだ経験から
ホメオパシーを知っているのです。
知った上で、価値のあるものだということを日々実感しています。

クライアントの皆様もそうです。
皆さんは自分でレメディーを使って、それがよかったという経験から、ホメオパシーの素晴らしさを知り、活用されています。

だから、多くの方にホメオパシーを知ってもらいたいと思います。
知った上でそれを選択するかしないかは、個人の自由ですよね。

今回の報道でネガティブな印象をもたれた方もおられるでしょうが、ぜひ知ってから判断をしてもらえたらうれしいです。

ホメオパシー新聞