最近、ノロウィルスが流行っているようですね。
今年の3月に私以外の家族全員が嘔吐下痢症になるということがありましたが、(私だけなぜか発熱し、インフルエンザ状態に・・・)Ars(アーセニカム)、Bism(ビスマス)、Chin(チャイナ)などで丸一日で治まっていきました。
そこでこの3つのレメディーのマテリアメディカをご紹介したいと思います。
Ars.(アーセニカム)
嘔吐下痢と聞いて、まず最初に浮かぶのがこのアーセニカムです。
嘔吐と下痢が同時に起こり、とても喉が渇いて冷たい水を欲しがりますが、飲むと吐いてしまうような状態。
落ち着きがない。焼けるようなヒリヒリする痛みも特徴です。
体がとても冷えている状態に合います。
私は冷房の風が直接当たったまま、そこにじっといなければいけない状態になった時に、体がキンキンに冷えたことからお腹が痛くなってしまい、衰弱した状態になったことがありました。その時にArs.をとると体が温かくなっていくのが感じられ、調子を取り戻したという経験があります。
冷えた状態から代謝をよくするのに使えるレメディーです。
Bism.(ビスマス)
アーセニカムでイマイチなときに次に試してもらいたいレメディーです。
由井先生が「日本人にとても合うレメディー」とおっしゃっていました。
舌が白いという特徴があります(胃に何か問題があるということですよね)
ちなみに同じ吐き気のレメディーでIp.(イペカック)というのがありますが、これは舌がきれいです。
Bism.は冷たいものを飲むと好転します。アーセニカムと違って、体は温かいです。
痛みのない下痢が続く、喉が渇いて頻繁な嘔吐があるなどの症状に。
Chin(チャイナ)
こちらも下痢のレメディーでとても有名です。
貧血の方にもおすすめなものです。
嘔吐下痢で体液が大量に失われ、衰弱している時にとても合います。
強い圧迫で好転するので、トイレで二つ折れになっているような状態にもいいと思います。
周期的に熱が出るときにも使えます。
下痢と衰弱が強い時にお試し下さい。
他にも、Verat.(ベラチューム)、Phos.(フォスフォラス)、Merc(マーキュリー)など、特徴に応じていろんなレメディーがあります。
自力だけでがんばるよりも、早く乗り越えられるというのがホメオパシーのありがたいところです。
今年はホメオパシー界にもいろんな風が吹きましたが、なんとかやってこられました。
クライアントの皆様、ホメオパシーユーザーの皆様、ありがとうございました。
来年は日本のホメオパシーにとってより重要な一年となることと思います。
今年以上にがんばっていきますので、来年もどうぞよろしくお願い致します。
1月下旬にはまたお茶会をやろうと計画中です。
2月8日(火)には江坂にあるホメオパシーセンター大阪本部にて、「春の対策」をテーマにマザーチンクチャーセミナーの講師を担当します。
(1月18日(火)には冬の対策をテーマに榎垣先生がセミナーを行います。そちらもぜひ!)
マザーチンクチャーを試飲しながら、和気あいあいとやっていこうと思っていますので、ぜひご参加下さい♪
詳しくはこちら
ハーブを使って元気になろう!(後半)
今年の3月に私以外の家族全員が嘔吐下痢症になるということがありましたが、(私だけなぜか発熱し、インフルエンザ状態に・・・)Ars(アーセニカム)、Bism(ビスマス)、Chin(チャイナ)などで丸一日で治まっていきました。
そこでこの3つのレメディーのマテリアメディカをご紹介したいと思います。
Ars.(アーセニカム)
嘔吐下痢と聞いて、まず最初に浮かぶのがこのアーセニカムです。
嘔吐と下痢が同時に起こり、とても喉が渇いて冷たい水を欲しがりますが、飲むと吐いてしまうような状態。
落ち着きがない。焼けるようなヒリヒリする痛みも特徴です。
体がとても冷えている状態に合います。
私は冷房の風が直接当たったまま、そこにじっといなければいけない状態になった時に、体がキンキンに冷えたことからお腹が痛くなってしまい、衰弱した状態になったことがありました。その時にArs.をとると体が温かくなっていくのが感じられ、調子を取り戻したという経験があります。
冷えた状態から代謝をよくするのに使えるレメディーです。
Bism.(ビスマス)
アーセニカムでイマイチなときに次に試してもらいたいレメディーです。
由井先生が「日本人にとても合うレメディー」とおっしゃっていました。
舌が白いという特徴があります(胃に何か問題があるということですよね)
ちなみに同じ吐き気のレメディーでIp.(イペカック)というのがありますが、これは舌がきれいです。
Bism.は冷たいものを飲むと好転します。アーセニカムと違って、体は温かいです。
痛みのない下痢が続く、喉が渇いて頻繁な嘔吐があるなどの症状に。
Chin(チャイナ)
こちらも下痢のレメディーでとても有名です。
貧血の方にもおすすめなものです。
嘔吐下痢で体液が大量に失われ、衰弱している時にとても合います。
強い圧迫で好転するので、トイレで二つ折れになっているような状態にもいいと思います。
周期的に熱が出るときにも使えます。
下痢と衰弱が強い時にお試し下さい。
他にも、Verat.(ベラチューム)、Phos.(フォスフォラス)、Merc(マーキュリー)など、特徴に応じていろんなレメディーがあります。
自力だけでがんばるよりも、早く乗り越えられるというのがホメオパシーのありがたいところです。
今年はホメオパシー界にもいろんな風が吹きましたが、なんとかやってこられました。
クライアントの皆様、ホメオパシーユーザーの皆様、ありがとうございました。
来年は日本のホメオパシーにとってより重要な一年となることと思います。
今年以上にがんばっていきますので、来年もどうぞよろしくお願い致します。
1月下旬にはまたお茶会をやろうと計画中です。
2月8日(火)には江坂にあるホメオパシーセンター大阪本部にて、「春の対策」をテーマにマザーチンクチャーセミナーの講師を担当します。
(1月18日(火)には冬の対策をテーマに榎垣先生がセミナーを行います。そちらもぜひ!)
マザーチンクチャーを試飲しながら、和気あいあいとやっていこうと思っていますので、ぜひご参加下さい♪
詳しくはこちら
ハーブを使って元気になろう!(後半)