八月の読書 他
八月の読書は以下の六冊。
「リボルバー・リリー」は過去に記事をアップして、更には映画も観に行きました。
リンク貼るのメンドクセ。
沢木耕太郎の「深夜特急」は、マレーシア絡みのネタがいろいろある中で、そういや深夜特急でもマレーシアに行ってたな、っちゅうわけで本棚から引っ張り出してきた次第で、もうかれこれ数回目の読み返しです。
全六巻八月中に全部読んだる!と息巻いたものの四巻まででタイムアップ。
だがこれはもう何度読んでも面白い、というかアツい。
この本に影響を受けて海外へ一人旅に出たヤツは多くいたと思いますがワイもその一人です。
若い頃は「飛行機のチケットだけ取ってあとは行きゃあなんとかなるやろ」とアメリカに行ったり中国からベトナムへ陸路で国境を越えたりしました。
そのときのことは過去に記事をアップしておりますが、リンク貼るのメンドクセ。
ちなみにギリシャでは食堂のことを「タベルナ」と言います。
これマメチー(豆知識)な。
そして人生は旅なのです。
高田郁の「契り橋」は「あきない世傳 金と銀」の外伝というかスピンオフ作品。
サブキャラの過去やその後が描かれており、浜省風に言えば
♪テレビのナイト・ムービー
お決まりのエンディング
おれが見たいのは
その後のストーリー♪
ってとこでしょうか。
九月はワイが超絶大好きなあの大物作家の新刊が出ます。
そして深夜特急の続き及び再読ものが数冊、さらには恩田陸の「ドミノ」の続編と読書の秋を満喫できそうでやんす。
おまけ:
九月某日の家飲み、ほうれん草とベーコンのトマトソーススパゲティ。
これが自分で言うのもナンだがめちゃくちゃ美味しいのです。
麺はバリラの№5、これがツルツルのモチモチで旨いんですよ。
ウイスキータイムはキャロルキングを聴きながらのバラファイ(バランタイン・ファイネストな)。
ま、九月の曲っつーことで「It Might As Well Rain Until September」、邦題は「9月の雨」。
「九月の雨」っつーと太田裕美を思い浮かべる人が多いと思うけどワイ的にはキャロルキング、異論は認める。
さらには〆のオムライス。
酔っ払ってるときにオムライスを作り上手く卵が巻けると「ヨシ、まだ酔うてないな」と安心するのです。