14歳の自分に | The Violadio2.

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少し変わった男の日常ラヂヲ。

 
 
 
写真は私の14歳の時。1998年。もちろん右側のセーター坊主です。左はコンサドーレ札幌にいたバルデス。理由はまた言う。
 
自分の中の14歳に教育する、である。お昼休みにこのツイートを見て、私の中の14歳(14番と共にずっといる)と向き合ってみて何を与えやらせるべきなのか、ふと考えてみた。
 
思えば私が14歳だった頃は部活で毎日走り、今と変わらずJリーグカードを買い、参戦は年1回だったがサンフレッチェ広島を魂だけは変わらずに応援していた。あれから来年で20年に入る。それも今回書こうと思ったきっかけでもある。14歳と33歳、見方は全く違う。そんなわけで、14歳の自分に今の自分が何を与えて教えてやらせてみるか考えてみました。
 
1.【人生、走り続けろ。】 
 
ランニングとかマラソンを辞めなさんなよ、という意味ではなく、自分のペースを持ち一生懸命に生き(行き)なさいということですね。止まり方、歩き方、ペースなんてものはじっくりコトコトスープのようにじっくり沁みてわかってきますから。
 
2.【人と合わなくても集団に合わなくても気にするな。今のままで良い。今ダメなところはこれから学ぶし、死ぬまで直ることはない。】
 
これはもうそのまんまですね。あとは、ほんの少し身なりを良くして人の話を聞くってとこを教えたいですね。
 
3.【知らない場所への憧れを捨てるな】
 
当時はマウンテンバイクを駆って、街だのどこだのいろいろ出かけてましたからね。それが高校大学で電車、社会人で車と交通手段も広がって、今もサッカーも含めた休日に車や電車、コミュニティサイクルでいろいろ出かけております。外国は高校2年以来ないけれど、またいつか。
 
4.【女性には親切に】
 
自分が上と思わずに一歩下がって、良いところを褒め、先輩同級大人など自分の相手をしてくれることに感謝しよう、ということですね。モテないとしても大切です。
 
5.【この時期の良いことは、一生の糧となる】
 
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14歳の時というのが、自分の人生の中でもわりに安定して良いことの多かった時でもあるのが大きな理由ですね。写真の試合の観戦と、大会前夜祭ご招待と会場宿泊が懸賞で当たり東京へ旅行にも行け、こうして選手のサインや最初のバルデスのような写真も撮れたというわけです。この他にも、人との出会いや女子との出会い、サンフレッチェ広島、鹿島アントラーズに大逆転勝利、性的ラッキーハプニングの連続と本当に良いことの多い時でもあったんです。ずっと心にありますよ。
 
6.【生涯サンフレッチェでも、一筋になるな】
 
サポーターとして一生サンフレッチェします!と宣言しても、J2(翌年99年にスタート)やそれ以下のカテゴリー(当時はJFLが2部。地域リーグは情報も少なく殆ど知らなかった)の応援や参戦をすることで、広島の応援一筋で人生を送る以上に、学ぶこと出会うことがあるからです。ファジアーノや三菱水島など岡山のサッカーが私にとってそれでして、広島での応援の仕方や楽しみ方にも生かされています。
 
7.【欠点や出会いの多い少ないに左右されるな。】
 
できることできないこと、好きな人や物事への憧れ、ハマってる趣味はこの先もっとずっとある。14歳の今、焦っていろいろ始めることはないってことですね。
 
長くなってきたのでこの辺りにするんですけど、以上が今の私が14歳の私に教育したいこと7つでございます。ツイートした方の思っていたことと多少の差異はあるかもしれませんが、自分なりに考えてみました。
 
しかし14歳、見ると男も女もいい時期のいい時代なのかもしれませんね。周りの子やアクターズの子を見てもそう思います。