明け方の侏儒の戯言 | 闘病日記 by moppu

闘病日記 by moppu

何処にでもいる、つまらない男の生きた歴程。
長い間の御厚情に感謝します。

この時間に起きている事が、多くなりました。


体調が悪くて眠りこけている時をのぞき、


この時間に眼ざめている事が増えました。


こんな時間に何をしているのか・・・。


何をするとて無く、


夜明け前の静寂の中で、来し方行く末を思う、


そんな刻の過ごし方をしています。


侏儒の心を持つ自らを嘲りながらも、


この期に及んでも煩悩は去らず、生への執着は募るばかり、


小人閑居して不善を為すとは、私のためにある言葉のようです。



夜明けまで、まだしばらくの時間があるようです。


あと少し、思い悩むとします。