ミオ・バラダ氏(Mijo Barada)との出会い 鹿児島教区 使徒ヨハネ 末吉卓也司祭 | 携挙・煉獄・辺獄・キリスト教・カトリック・御父・イエス・キリスト・聖霊・聖母マリア・第二の聖霊降臨・暗黒の三日間・千年王国

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最近のアニメにヨハネの黙示録12章の内容が含まれています。
イエス様が再臨される3日前に、メジュゴリエのペーター・リュビチッチ神父様が
Facebookで全世界に伝えることになっています。
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◆ミオ・バラダ(Mijo Barada)さんの紹介

 ミオ・バラダさんは、2010年から日本で黙想会(セミナー)を行っている、クロアチア出身の予言者です。6年かけて各都道府県で黙想会を行いました。ミオ・バラダさんは、ザグレブ(Zagreb)の大学で農業を学び、現在は、みかんとジャガイモの専門家として知られています。彼は、農園主として自分の農園で働くかたわら、専門家として様々な研究所に強力しています。
彼は妻のエリカと幸せな結婚生活を営んでおり、神は彼ら夫婦に四人の子宝、ミリアム、ミカエル、ダニエル、エマヌエルを与えられました。1983から彼は祈りのグループを指導しはじめ、また大勢の司祭たちと強力して霊的刷新のためのセミナーを行うようになりました。彼はこれまでに各国でセミナーを行って来ましたが、特にバルカン半島の戦場となった場所では数多くのセミナーを指導しています。ミオ・バラダさんは、聖霊の賜を複数持っておられ、神様やマリア様と、お話できる神秘家でもあります。

 

ミオ・バラダ氏 (Mijo Barada) との出会い 

鹿児島教区 使徒ヨハネ 末吉卓也司祭

 

●煉獄とミオ・バラダ

ミオ・バラダ
「私はこれまで世界のいろいろなところへ行きましたが、沖縄ほど、多くの煉獄の霊魂が助けを求めて叫んでいる土地を見たことがありません。何千もの苦しんでいる多くの煉獄の霊魂の為に祈る人は誰もいません。彼らは忘れ去られてしまいました。」

沖縄での両軍及び民間人を合わせた地上戦中の戦没者は20万人とされる。その内訳は、沖縄県生活福祉部援護課の1976年3月発表によると、日本側の死者・行方不明者は188,136人で、沖縄県外出身の正規兵が65,908人、沖縄出身者が122,228人、そのうち
94,000人が民間人である日本側の負傷者数は不明。

●鹿児島教区 使徒ヨハネ 末吉卓也司祭

末吉卓也司祭
「ミオ・バラダ氏が初めて来日した2010年、たまたま彼のセミナーに参加しました。そのとき聞いた彼の信仰の証は驚異的なものでした。それ以来、各地で行われるセミナーに司祭として協力できることで参加しています。彼は、煉獄の霊魂のために祈ることの大切さ、悪霊は実在すること、忍耐強く祈ることなど実体験をもとに確信をもって語ります。

 一年ぶりに沖縄での彼のセミナーに参加しましたが、どうして彼のセミナー参加には、温かい雰囲気がいつも漂っているのだろうかと思います。その感慨を、一日のプログラムが終わった夜、スタッフが食堂で一息ついたときにつぶやきました。すると、ミオさんは尋ねました。

ミオ・バラダ
『夜中三時頃に目覚めて、煉獄の霊魂のために祈ったことがありますか?』

と。

私は大きく首を横に振りました。その日の講話の中で、

ミオ・バラダ
『夜は煉獄の霊魂を感じやすい、だから何か目覚めたら、煉獄の霊魂のために祈ってください。煉獄の霊魂が天国に行くほど大きな喜びはこの世にはない。』


と話していました。今回の沖縄滞在中一週間の彼の睡眠時間は、毎日三時間だったそうです。

 

※『ピオ神父の生涯』聖母の騎士社  ジョン・A・シュグ(著) 、甲斐 睦興(翻訳)の本の260ページにも、
『ピオ神父はこれらの献身を続けたが、聖母マリアへの献身と煉獄の哀れな霊魂への献身以外は霊的子供達に強要しなかった。』と記載されています。

 

 沖縄に彼(ミオ・バラダ)が来たのは、今回で二回目ですが、一回目の二年前、煉獄の霊魂のために土地を祝福したとき、こんなことがありました。土地を祝福するときは、祝福した水、油、塩を二リットルのペットボトルに入れて、祈りながら、それを地面に撒きます。今回も同じようにミオさんがペットボトルの水を散水しながら歩いているとき、彼が、この水には力を感じないと言ったのです。調べてみると、それがまだ祝福の祈りで祝福されていないことが分かりました。
そのときに、彼の霊の力を改めて知ると共に、祝福すること、祈ることの大切さを実感しました。

 彼は、神に特別に選ばれた人だと思います。
何年か前、

『ミオさんの能力はすごいですね』

と話したら、彼は、

『じゃあ、神父さんの右腕と交換しますか』

と言われました。

 彼は、賜物は使わなければ成長しないと言います。
神が一人一人にくださった賜物を使うこと。私の場合は、司祭として祝福する力をいただいている。その賜物をもっと大胆に使わなければならないのでしょう。
キリスト者は、信望愛の賜物をまずいただいています。その一つ一つをやはり使わなければ、成長しないのでしょう。

 彼は、四人の子供の父親です。彼がいただいている不思議な力は、私に秘跡の力、神秘をもっと信じるようにと促します。三位一体の神としっかりつながっている彼とつながりながら、自分の信仰・希望・愛を深めていきたいと思います。」

■ミオ・バラダさんの講話より。

●煉獄

 ミオ・バラダさんが海外に宣教に行く際にに、飛行機で、それぞれの国に降り立つ時に、その国に生きていた煉獄の霊魂達の姿が見え、皆、手を挙げて、

「私のために祈ってくれ、私のために祈ってくれる人は、誰もいない!」

というヴィジョン(煉獄の霊魂達)を見る。

ミオ・バラダさんも述べていることなのですが、地上の人々の、誰も煉獄の霊魂達を救うことができないと述べていました。我々は、ただ煉獄にいる霊魂達のために祈ること(仲介者となること)しかできないのです。つまり、人間が煉獄の霊魂を救うことは不可能なことで、私達の祈りによって、神様が煉獄から霊魂を救っていると述べていました。

ミオ・バラダさんが浜辺を歩いていると、沢山の手が海から出てくるのが見えて、

「私達のために祈って下さい!助けて下さい!!!」

と聞こえてきたそうです。その手の主は、海の事故や海で溺れて亡くなった煉獄にいる死者でした。

セミナーは予定通り行われ、ミオはまったく手抜きすることなく話を進めました。まるで、教会いっぱいの人に話しているかのように私には感じられたのですが、
あとでミオさんが、

「教会の中は煉獄の霊魂で満ちていた」

と話してくれました。

講話中にも何度も揺れがあり、各自の携帯の警報が鳴ったり、スマホが「地震です!」と叫ぶ中、みなさん、とても真剣な面持ちで講話に集中されていました。

煉獄の霊魂のため、また、今被害にあっている人たちのため、この地震で命を落とされた方々のために祈り、ごミサが捧げられました。

罪がある状態で煉獄の霊魂達のために祈るのはよくない。告解すること。(最低でも一月に一度。)

各国に来た時、沢山の煉獄の霊魂が手を上げて呼んでいます。手を上げて、助けを求めているだけしかありません。

二千年も、たった一つのアヴェ・マリアの祈りを唱えるのを待っている煉獄の霊魂がいました。

教会は、死者のために祈るように求めています。

死者のために祈るのなら、心の中で喜びが溢れてきます。

私は毎日、煉獄の霊魂達のために祈っています。
特に、私がセミナーを行う場所に以前住んでいた霊魂達のために祈ります。

あなたの祈りで天国へ迎えられた霊魂が、天国であなたを迎えるでしょう!

●祈り

お祈りをすることは、霊的重労働です。

過去に遡って祈ることができます。

その時代のために祈ることができます。

長く心を込めて祈るように求めています。

自分も信仰が強められますようにと祈る。

どのように祈るべきか神様に教えてくださいと祈る。

祈りがどれほ大切なことだということを知っておくべきです。

祈りが必要で、夜中に起こされることがあるかもしれません。

喜びの賜物をもらえるように祈る。祈った全てのことが起こる。

みなさんが祈ったことは、全て神様の心に届いているか信じますか?

まず病気が癒されますようにと祈る前に、その人の信仰が強められますようにと祈る。

人と口論や争いもしませんでした。祈りをいただいて、天国に対して不平不満を言いませんでした。

どんな状況であろうが、私達を祝福してくださって、神様が必要な時に、その祈りは聞き入れられる。

もし自分が何をすべきか、わからなくなったところにきたら、聖霊に祈って導いてくださいますように。
神の御名によって祝福して下さい!!!

●その他

あなたを通して、御父に栄光がありますようにと言ってくれる。

いつも褒め称え、感謝し、賛美し、栄光が表されますように

みなさん、神様は大きなご計画を、お待ちだということを信じるでしょうか?

神様の時が満ちたら、その願いが叶えられるということを信じますか?

どんな状況でも神様に明け渡してほしいと思っている。

あなたにどれだけのプレゼントを用意しているか、見せてあげようとおっしゃってくださる。

自分と係わりの無い傷がある、戦争、災害、飢饉、このような傷と自分の罪の傷がある。

傷のもたらされた結果、全てイエズス様に、お捧げしましょう。

ミオ・バラダさんは、アフリカのガーナで宣教して、教会を建てている。

●子供

心が病んでくると体が病んでくる。先祖の傷が癒されるように祈る。

子供が生まれると喜ぶが、先祖のために祈ろうとしません。

避妊堕胎結婚前の性交渉、夫婦、どちらも告解しないと秘蹟を失ってしまう。

罪は子孫に影響を与える。

洗礼の恵みが子供達に与えられるように祈る。

子供が間違えた道に行かないように両親が止める。

子供の時に疵を受けて、うつ病になる人もいます。

子供というのは、神様からいただいた見える祝福です。

人間が人を回心させる事は、できません。それは神様の仕事です。 

●聖イエズス様・聖母マリア様・聖ヨセフ様・聖人・天使

天使も聖人も眠らないで祈ってくれています。

聖人達のとりなしの祈りが天国でなされている、聖ザビエルが日本のために強く祈ってくれている。

聖ヨセフが、あなたの見るような映画を見るだろうと考えるのなら、その映画を見てください。
そんなことマリア様もヨセフ様もするハズがないじゃないですかと言うでしょう。
でもあなたも聖人に招かれているのです。

天国へ行くのは、マリア様を通ること。

マリア様は、聖霊様に求めて祈っていた。

神様がマリア様を通して栄光を現わされる。

マリア様は、いつも状況を受け入れてきた。

マリア様は、いつもイエズス様に導いてくださる。

マリア様は、いつも天国のために生きていました。

マリア様は、一つのことをするのに沢山祈っていた。

マリア様は、毎日(生)命をくださった神様に感謝した。

マリア様は、愛する息子よ、聖霊に祈りなさい。とミオさんに言った。

マリア様は、全ての恵みの仲介者であることを忘れないでください。

マリア様の人生は楽だったでしょうか?石殺しの刑になるところでした。

マリア様の心は、いつも清らかでした。マリア様は、聖霊にもっとも愛された方。

マリア様が神様のために生きるなら、どんな状況でも神様に守ってもらえると信じていた。

私が地上の母として、私の子供に与えられなかったものを、マリア様(あなた)がお与えください。

マリア様「私の息子に立ち向かいなさい。告解をしないさい。」

ミオ「母性というのは、肉体的なもの霊的なものの二つあります。」

あなたのためにイエス・キリストは十字架に磔けられました。

司教は、ホスチアの中にキリストがいるということを信じない。

イエス「あなたの人生だからあなたが選びなさい。それを選ぶかどうかはあなたの自由なのだ。」

●ロザリオ

ロザリオを沢山している人の指が金色に見えた。

ロザリオの祈りは、御ミサの次に力がある祈りです。

ロザリオを沢山祈ると、バラの香りや、お香の香りがしてくることがある。

ロザリオの祈りを信仰を持って三環祈るなら、霊の解放の力がある。

少なくともロザリオの祈りを1日一環、祈ってください。

玄義を黙想するなら、救いの神秘が隠されているのがわかります。

●一環目 心を鎮める。
●二環目 平和 喜び
●三環目 あなた達の心は、神様の心へ上がるでしょう。

家、土地を捧げることができます。マリア様に捧げたものは、マリア様のマントで、守ってくださる。

 

全てをマリア様に(特に配偶者、家族)に捧げてください。

 

写真をマリア様に捧げるのと捧げないのでは、大きな違いがあります。

 

全ての夫婦をマリア様に、奉献する。

 

妊娠している子供を、マリア様に捧げた場合、その子は、今のところ悪魔憑きになったケースはない!

 

祈れば祈るほど、その捧げられたものは祝福されます。

神様の栄光が現わされるようにと祈りました。

 

神様は、必要の無いものを振るい落とされようとされます。

 

マリア様を愛することは、神様への近道です。

 

マリア様の執り成しで、自分の賜物を知ることができるとともに、賜物を頂くことができます。

 

マリア様の周りには、沢山の天使がいます。

 

マリア様のために祈るなら、マリア様のそばにいる天使が、あなた達の元に来て、守り導いてくださいます。

●告解

十戒を守っていきなさい。

 

以前、共産党員だった人が共産党の霊を退けることを言わなければならない。

先祖に三位一体を否定する人がいたなら、自分はその人達の変わりに三位一体を認めなければならない。

 

具体的に聖霊に祈れば、どのように祈ればいいのか教えられる。

 

すぐに聞き入れてもらえる祈りもあれば、多くの祈りは、忍耐強く待って心の底から祈らなければならない。

 

神様は、自分に何を望んでいるのか神様の声を聞かなくてはならない!

罪は、私達の持っている祈りの権利をふさいでしまいます。

 

何回やったか、どのくらいの期間やったか告解して下さい。

私達が告解をするなら、天国全体が喜びで満ちあふれます。

秘跡を受ける生活を送ることがどれほど大切だということも知っておくべきです。

罪の道のために戦われました。今日では沢山の罪が普通におこなわれています。

私達は、自分の犯した罪と戦わなければなりません。

告解をすると清らかな自分に戻してもらえる。

●悪魔について

聖書の中では、イエスがいろいろな場所で悪魔を追い出している。
聖パウロも肉の戦いではなく霊(悪魔)との戦いだと言っている。
悪魔は、天使だった時の力を失っていない。
悪魔にも位がある。
悪魔は人間の歴史をよく知っている。
悪魔は、祖先の告解していいない罪をよく知っている。
先祖も悪魔のせいで間違って道を歩まされている。
先祖と他の霊魂と和解することができるように祈る。
主イエズス・キリストが主だと理解することが大事。
何代目かに症状が現れることがある。
悪魔にささげられたり。
根っこを断ち切らねばならない。
先祖の罪までたどり着いて、その罪を断ち切らねばならない。
イエスのみなによって、悪魔とは係わりがないと宣言しなければならない。

●3つのステップ 
聖書の中で、イエズス様は、目の見えない人に

 

「何をして欲しいのか?」

 

と聞きます。その人は

 

「目が見えるようにして下さい。」

 

と言った。(具体的に)
そして、イエズス様は

 

「あなたが、私がそれをすることができると信じるか?」

 

と聞いた。

 

「信じます!」(信仰)

 

・自分の問題をイエズス様に捧げたなら、もう、あなたの問題ではなくなる。

●その後は、祈って自分で信じて祈って信仰の道を歩むこと。

 

3つのステップを、いつも歩んで下さい。

①自分の状況を受け入れる=これをするなら、心に平和が感じられる状態      

平和を感じられないなら完全に受け入れていない。
もしかしたらあなたは、自分自身を赦していないかもしれない、あるいは、誰か、自分を傷つけた人などを赦していないかもしれない、そういう時、私は相手を赦しますから、その相手も私を赦してくれるように祈ります。(罪が妨げてしまうから【祝福を】)

②感謝する ↓ 

神様に、この状態を下さったことに感謝する。
      ↓
      → 私達の全てを感謝する。
      ↓
      → 私に下さった先祖に感謝する。
      ↓
      → 私に下さった家族に感謝する。

 

 

すると心が喜びに満たされるようになる。

 

 

③神の栄光があらわされますように、神の正義が行われますように祈る。

●例
主イエス様、私の(  )を受け入れ、

私達の人生全てと私に下さった全ての先祖と私に下さった家族に感謝し、お捧げます。

この今のありのままを通して、
主に栄光があらわされますように。

主の正義と御旨が行われますように。

あなたに全ての問題をお任せします。

今まで私が重荷なっていたものが、
全て祝福に変えられますように。
アーメン。

●この3つのステップを行うなら、聖書に書かれてあることが、あなたの人生にもおこるでしょう、聖書に書かれている全ての奇跡を体験することができるでしょうか。そして、神様は、あなた方を通して、ますます、ご自分をおあらわしになり、栄光をあらわされるでしょう!

 

 

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信仰の三つのステップ