
⑥の続きです。
「パステルアート 通信」 検索

いろんなサイトが出てきます。
もちろん、「きままハウス」もありました。
でも・・・
なんと、私は、全く別な所に決めてしまいます



だってね、「きままハウス」は、富山なんだよ~。
富山の皆さま、ごめんなさ~い

一般的にね、青森で、何かを学ぶと言ったら、ほら、首都圏とか、仙台とか、盛岡・・・でしょ。
なので・・・、ちょっと、いえ、かなり、不安だったわけです

行こうにも、なかなか行けない場所でしょ。
乗り継ぎ、一体、何回

で、ブログを覗いたら、これがまた、とってもとっても、楽しそうなんですよ~。
きままハウスのブログ 当時の→☆ 今の→☆
「だからいいんじゃな~い


ですが、当時の私は、楽しそ過ぎて、不安・・・という

だってね、もう、私、悲壮な覚悟を決めているわけです。
何が何でも、絶対、パステル描けるようになってやる

そして、自信を持って、教室をやるんだ

もう、どんなに厳しい修行にも耐えてみせるわっ

そんな重~~~い想いの中、とっても楽しそうなきままハウスの皆さんを見て、不安になったという、あぁ、なんと、勿体ないお話

で、私は、とある通信講座に申し込みました。
すごく、真面目な雰囲気の。
とても真摯にパステルアート講座をやっていらっしゃる先生です。
私も、とても真剣に学びました。
その先生のおっしゃること、全てを一所懸命、素直に聞いて、実践し、先生のおすすめのモノや本があれば、すぐに自分も手に入れて・・・。
もう必死でした。(必ず、〇ぬ・・・

・・・ところが、その先生曰く、
「あなたの絵は、全然ダメ。絵には、心が現れる。」と。
確かに。確かにそうでした。
上記に書いたような、悲壮感の塊だった私に、素敵な絵が描けるはずがありません

その頃に描いた絵を振り返ると・・・、とてもとても物寂しい、哀しい絵です

それは、今だからこそ、こうして、わかりますが、当時は、「心が・・・」と気になってばかりで、もうドツボにハマってしまって、抜けようにも抜け出せなくなってしまっていました

それでも、最後まで受講はしました。課題の絵も提出して、それは合格しました。
しかし、講師認定の申請はしませんでした。しても、合格しなかったと思いますが・・・。
私には、その講座の講師をする自信が全くありませんでした。
自信を持つために、学んでいたはずなのに、逆に自信を失ってしまっていました。
私は、修行をやめました。
あの時の先生、本当に本当に申し訳ありませんでした。
もう、私には絵は無理だな・・・。
そう思った時、きままハウスの「おうちで楽しくパステルアート通信講座」を購入していたことを思い出しました。
修行に入る前に、気軽に購入したものの、それには手もつけないで、修行一筋に頑張っていたのです。
時間も出来たので、描いてみました。
た、たのしい・・・

⑧へつづく


