裏息ピッコロさん響き過ぎがたまにキズ。
今年のは軽めの裏息反応はあるものの、初期の裏息始めたばかりの時の判断では裏息認識しなかった個体。かなり浅めの軸中央型です。
控えめに響きます。
吹き鳴らすオカリナではないながら、、、
高音は吹き鳴らす方向ながら、刺すような音は皆無。
歌口は雫型、表息型にありがちな歌口ですが、
刃の範囲からしておむすび型と雫型の中間。
響かせる要素のあるフォーカリンクが稀にありますが、フォーカリンクに使いがちな吹き込み息はこれには使いません。
響きを追いすぎることもなくナチュラルでしっかり響きを引きだす。
そんな個体。
多分8年以上は寝かせてました。
裏息ピッコロさんに隠れて出番なく。
しかし、手ばなせなった。
いよいよこれじゃないといけない時期がきて、、、
今年は思想が少し変わり、「浅め」にこだわります。
それはとある過去との決別。
追い続けた音からの卒業。