2017年02月19日(日) 12時50分39秒

ベンツ・Cクラスクーペ カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想
今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、ベンツのCクラスのクーペです。





全車異型パネルの専用ナビオーディオ付きのお車で、今回のモデルからドアスピーカーの
サイズが小さくなり、音に不満を持たれている方が多い車種です。



今回はベーシックパッケージの取付と、ベーシック防振の施工と、ドアスピーカーの
交換のトリプルパッケージの装着を行いました。



まずドアの内張りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合わせます。



そして車内側からピュアディオブランドのPSTケーブルをはわして来て・・



ドアの内張り側の9センチスピーカーをJBLのGX302に交換した部分につなぎます。



見てお分かりの様に、この取付位置に10センチサイズの口径やマグネットの大き
なスピーカーを取り付けると、逆に音が詰まって聴こえて、価格の高いスピーカーを
取り付けた方が不利になるため、8・7センチでマグネットサイズの小さいGX302を
使用しています。


そして内張りを組付けたらドアの作業は完了です。





デッキ部分が付いているインパネは一度分解して、裏から音信号を取り出して、
グローブボックス下のピュアコンに送ります。





ピュアコンで周波数幅とインピーダンスとレベルを調整して信号は、ダッシュに取り
付けたATX-25ツイ―タ―と、ドアのGX302に分配して送られます。





グローブボックス下には一度Cクラスのセダン用のピュアコンを取り付けて、それで
音を鳴らしてみましたが、ドアの構造と大きさの違いから中低音が出過ぎてブーミー
に聴こえました。





Cクラスクーペの取付は初めてなので、きちんとマッチングが取れるまで何度も
ユニットの組み合わせを変えて音を追い込みました。






結局ドアの構造上同じGX302でもローエンドが必要以上に伸びてしまい、その結果
ブーミーに聴こえるというのが分かり、ローエンドの周波数を決めるコンデンサの容量
の小さい物を探して、左右のペアリングを行いました。



同じ数字が表記されたコンデンサも丁度の値の物と、5%程度上の物と、5%ほど下の
物など+-で10%値が違って来るのが普通で、低い値の物を左右2個選ぶ事により、
ドアの容量の多いCクラスクーペで最適な音が鳴る様にセッティングしました。



ピット内で音が決まったら一度外に出して、エンジンをかけて視聴します。





お客様が運転席に乗られて、自分が助手席に乗ってご説明して、Cクラスのセダン同様
に3バンドのイコライザーの中高音は1クリック動かしただけでボーカルイメージが変わる
というのをお客様に体感して頂きました。




普通は高いユニットを付ければ音が良くなると思われがちですが、あえて口径と
マグネットサイズを絞る事で、音質とコストパフォーマンスの両方を得る事が出来
て、Cクラスクーペのお客様はとても満足して帰られました。
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