こんにちは❗️

お友だちがお庭で育てたまん丸のおっきなレモン

10個もいただいちゃいました。

テニスボールくらいの大きさで、
絞ると50mlくらい果汁がとれて、びっくり❣️

しかも酸味が強すぎず
そのまま舐めることもできました。

いわゆる普通のレモンは、
口に含むと飛び上がるくらい酸っぱいですよね。
そのため(カキフライにかけたりと)調味料感覚で使うのが一般常識。

豆乳や甘糀(濃厚な甘酒)で割る時も
分量に気をつけないと
酸味がきついドリンクになってしまいます。

でもこのレモンはその心配はなく
丸々1個分の絞り汁を
半量の甘糀(濃厚な甘酒)
3〜4倍の豆乳(スゴイダイズ)を混ぜただけで
美味しいフルーチェが出来上がりました

スゴイダイズは北海道産大豆を使用しており、おから成分も含んでいるため食物繊維が多いのです)。




いい感じのとろみもついて
食べるドリンクといった感じです。

仕上げに、味と見た目のアクセントとして
ミキプルーンをトッピングしてみましたが
味に深みが増してさらに美味しくなりましたよ♪

ちなみに、このドリンクは美味しいだけでなく、
美と健康に役立つコラーゲンの生成を助ける
機能性おやつ」なのです!

豆乳のタンパク質を分解するのに必要なビタミンB6甘糀(濃厚な甘酒)に含まれており、
コラーゲンの生成に必要なビタミンCはレモンに含まれています。

甘いものは血糖値が上がりやすいのでは?と、
不安に思う方もご安心ください。
甘酒のブドウ糖は確かに血糖値を上げますが
同時に甘酒の成分の中には血糖値の上昇を抑える働きのある成分も含まれているのです
(研究結果は八海山のホームページに)。

 

 


一度にたくさん飲みすぎることがなければ、
血糖値の上昇や肥満の心配は必要ありません。



また、ミキプルーンはポリフェノールやミネラルが豊富!
ちょい足しすることで、
さらに栄養価をアップできますね。

さまざまな栄養素を色々な食材から摂ることが大切であり、
さまざまなな食物繊維を腸内細菌のエサとして食べることも大切なのですね♪

お腹の中に飼っている菌たちの健康も
私たちの体や心の健康に直結しているのですから…。


ちなみに、レモンの搾りかすは、使い古したタイツの中に入れて、冷蔵庫で保管し(脱臭効果)、
柚子の代わりにお風呂に入れて香りを楽しみます
(ビタミンCが水道水の塩素を中和してくれます)♪

使用後は庭のコンポストに入れて土に還します。

最後に本日のおもてなしランチメニューはこんな感じでした

(iPhoneで撮影)。



発酵蒸籠蒸し定食・酵素玄米ごはん・キムチ納豆・さつま芋の葉茎茶

+豆乳ヨーグルトとフルーツの甘糀漬け…以上です。

最後までお読みくださりありがとうございます。

ご参考になれば倖いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加


<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。