いつもご覧下さり、ありがとうございます
日本一暑い街✨埼玉県熊谷市で
女性の心と体、
健康&美容のサポートをしている
根岸裕子(ねぎし ゆうこ)です。
前回の記事の続き、
お顔の上で、ウヨウヨと動いている常在菌を元気にして、
お肌を美しくする方法です✨
(読んでいない方はこちらをどうぞ→★)
常在菌を元気にする方法、
それはとっても簡単です
常在菌も生き物なので、
人間が元気になるのと同じ事をしてあげればいいんです
『体に良いおいしい食事を与えて、住みやすい環境をつくってあげること』
人間は、『衣食住』がきちんと満たされていれば、
快適に、元気に暮らせます。
常在菌はバイキンマンと同じように、服は着ていないだろうから『衣』は除外して、
快適な『食と住』が必要なんですね。
(バイキンマン・・・服!?と思って調べたら、服を着ていたんですね胸のボタンはマイクロフォンだそう。知らなかった。)
では具体的に、常在菌が元気になる食事と住環境とは・・・・?
常在菌の食べ物は、
私たちの『汗と皮脂』。
だから単純に、おいしい『汗と皮脂』を食べられれば、
それを栄養にして、良い保湿成分を作ってくれるんです。
でも、そこに、
顔を覆うように、上から化粧品がのせられてしまったら、常在菌たちはどうなるでしょうか?
その化粧品の成分、
“常在菌が喜ぶものかどうか”
考えてみたことはありますか?
***********
・・・ということで、
いきなり常在菌ものがたりが始まり〜〜。
(←常在菌)私たちが棲むこの人間の名前はA子。
A子が生まれた時から、私たちはA子の顔の上に棲んでいるの。
今まで、すごく快適だった。
A子は外で良く遊ぶ子だったから、肌つやもよく、汗もいっぱいかいて、
そのおかげで、私たちもA子から良い栄養をたくさんもらえた。
そう、あの日までは、、、。
A子が16歳になった頃、
突然それは空から降ってきた。
水でも汗でもない、変な香りのする液体(化粧水)や、肌色のクリーム(ファンデーション)。
それらが、私たちの棲むA子の肌に、毎日まき散らされるようになったの。
肌にピッタリと密着するそのクリームのおかげで、私たちは息苦しくて呼吸をするのも大変になった。
それだけじゃないわ
夜になると今度は、ベタベタしたジェル(クレンジング)が私たちの住み家に塗りたくられ、
その後、強力な泡(洗顔料)の洪水がやってくる・・・。
私たちの仲間は、次々とこの洪水にやられて姿を消してしまったの
泡が水で流された後、
毎回私たちの食料は、跡形も無く消えた。
あんなにおいしかった、小さい頃のA子の皮脂や汗。
だけど今では私たちは飢饉に襲われた上、
少ない食料の中には、とても食べられない石油由来のものが混入されている。
そのおかげで、
私たちの仲間は、どんどん元気をなくし
A子のお肌に保湿成分を出すことが出来なくなっている。
そのせいで、A子のお肌はみるみる乾燥し、まるで砂漠地帯のようになっていった。
そして乾燥した砂漠地帯には、大きなひび割れ(シワ)も目立ってきた。
乾燥したお肌を潤わせるために、
A子はまた、私たちを弱らせる餌にならない化粧品を塗りたくる。
そして、私たちは益々元気をなくし、弱り切って数を減らしていくという悪循環。
あぁ、
A子と一緒に幸せに、快適に暮らしていた頃が
懐かしい・・・。
A子‼️
消えていく私たちの悲痛な叫びに、
どうか早く気がついて。
もう手遅れになる、その前に・・・
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常在菌の悲しいものがたり、
いかがでしたか?
常在菌も生き物です。
肉眼では見えないけど、きっと1匹ずつに色々なドラマがあるんでしょうね。
とにかく、
化粧品を使うなら、
『常在菌が元気になる成分をお肌にのせる』
ことが大切なんですね✨
菌も人も元気になる成分とは、
やっぱり、
『植物で作られた化粧品』
なんですね
人間も菌も、同じ生物。
だから、
天然の成分が体に馴染みやすいんですよ
化粧品を買うときは、
必ず裏の表示を確認して、
天然の成分のものを選んで下さいね。
ただ、
裏の成分表示はカタカナだらけだし、
今は、成分表示がとーっても巧妙で
石油なのか、植物なのか、
消費者に分かりづらくなっています
ですが、
わからなくても
成分を見る練習はとっても大切!!
それは、もちろん
食品を選ぶ時でも同じこと。
まずは裏の表示を見る癖をつけてみてくださいね
A子の常在菌と仲間たち、早く元気になりますように‼️