闇を照らす神眼の左眼 | ちっとも偉くない坊さん宝玖のスピリチュアルな話

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仏教の難しい教えは言えないけれど…日々の霊視体験や神社仏閣参詣時の高次元・光の世界からのメッセージなどの真実を語ります。

梅雨入りしての本格的な雨が19日夜から20日夕方にかけて降った大阪。

ベランダ・ガーデニングしている草花にとっても初めての雨です。

雨天や冬場の寒気を想定し、風よけ・雨よけシートをプランターの周囲に張る為、
その支柱となる骨組みも1週間前には完成済みですから
湿気に弱い草花に雨がかからないように
天気予報を元にシートを張りました。

陽の火である私も湿気とは相性が悪く
雨の日は体調不良をたまに起こします。

さて、民俗学者の柳田國男氏については、
何年か前に『白狼天狗』が夜空に現れた時、
その存在を調べる過程で知りました。

最近また、柳田國男氏が残されたお話の中で
私の左眼に関係する記述を見つけました。

失明の危機により手術した左眼と
『ホルスの眼』の繋がりも前に記事にしました。

スマホを作動している時に誤って手が滑り、
思わぬサイトに繋がって情報が目に飛び込んで来る。
それは高次元からのメッセージである事が多々あります。

手術後の私の眼は、不動明王様と同じように
左右アンバランスな天地眼になったけれど
すごく便利で、手術前よりも快適です。

しかし邪悪な気持ちを持つと、左眼の奥にピキーンと痛みが走るので
私は自分の左眼の事を『良心の眼』と呼んでいます。

心眼、神眼の学びとなった『ホルスの眼』以外に
興味深い記事に辿り着きました。

繋がる話なのですが、最近の私は、
占いアイテム(タロットカード類)を使わずに、
状況や人々の気持ちなどを瞬時に読み取る能力が
以前に増して更に高くなっています。

それが左眼に関係しているという記事を見つけました。

日本の神々は、右眼でなく左眼のつぶれた像が多い事に着目した柳田國男氏。

またオーディン神、ホルス神など、
世界にも右眼でなく左眼のつぶれた神々が多い。

神の左眼を得るものは、大いなる知恵の獲得により
世界を支配する力を得るという。
また神に左眼を捧げると、大いなる知恵を感じる能力を得るという。

また、イザナギの左眼から生まれたアマテラスは、世界を救うメシアであるという。
これは神道の日本がこれからの世界を救うとスピ界で言われる事にも繋がる。

でもユダヤ教を否定し、イエスこそがメシアだと主張する一部のキリスト教は
アマテラスに観る日本の神道を悪魔教だと言う。

片目の神は、五穀豊穣や多産や女性性を示す自然崇拝・農耕民族の神なので
精神世界ではなく、物質世界を支配する神である。
縄文時代の土偶にも五穀豊穣、多産、母体信仰が現れていますね。

女性性を否定した魔女狩りや処女受胎などに見るキリスト教は
左眼は『正しくない眼』『ルシフェルの眼』『悪魔の眼』と呼んだり『魔女の眼』と言う。

妖怪のゲゲゲの鬼太郎は左眼がなく、
左眼の代わりをするのが鬼太郎の目玉親父である。

左眼に何らかの問題がある人は、特殊な能力が高いらしい。

日本の一目連と同一神と呼ばれる天目一箇神は
片目・片足の神で、鍛冶屋の神、まじないの神である。

鍛冶屋やまじないの神とは、西洋で言うところの錬金術の事。
魔術使いや知恵の賢者の事。

陰の部分をも闇を照らす眼が左眼なので、
左眼は隠された部分をクローズアップ出来る『魔術の眼』となる。

私が人の隠された闇の部分を感じるワケに近づきました。
左眼が悪くなってますます、ひらめきや感性に磨きがかかった理由に繋がるのです。

四国の山父(山爺・さとるの化け物)は、
片目の神で、人の心を読み取る。
私の本当の両親は、関西人でなく四国の人です。
ここにも何か暗示が隠されているような…。

また民族学者の柳田國男氏は、神様が降臨の際には、
目を怪我されるという話は各地に多く伝わるという。

片目=超能力者=オーディンの魔女・魔術の図式です。

右眼が弱いと左脳が優位になり、論理的、科学的、合理的な考えが出来る左脳派に近くなるという。

左眼が弱いと右脳が優位になり、思想的、神秘的、直観的、ひらめきや感性が優れる右脳派に近くなる。

両眼が左脳右脳に影響しているというのは脳科学的に間違いだそうですが
あくまでも感覚で捉えると、左眼は右脳に、右眼は左脳に関わるという事。

例えば、仏像は半眼である。
その理由は、その眼で見ないで『心の眼(心眼)で観る』ことの教え。

実際に目を開けると、脳内にβ波が出て、
目を閉じると癒しのα波が出て右脳全開となるという。
また、目を閉じる事で他の感覚、特に心の眼・感性が冴えてくる。
瞑想の大切さがここにも現れていますね。

左眼は、特に潜在能力や潜在意識に繋がる。
神話に観るように、左眼に何らかの不自由があるのは
神に繋がることであって、神の元に生きる事だという。
私が良心の眼と感じた意味と感性がさらに高まった答えでした。

そう言えば、龍の伝説って、母龍は子供に自分の眼を与えたり、眼を失くす龍の話が多い。
龍は蛇で、蛇は知恵や時の神で、
また蛇は、楽園のイブに知恵を与えた左眼を現す堕天使。

これからは、得た左眼の能力をもっと使おうかなぁ。
避けてきた闇に向き合う魔女になろうかな(#^.^#)

闇に墜ちるのではなく、自分の闇の部分をもコントロール、
支配下に置く事で善悪にとらわれる事はなくなる。
自分の中の陰陽合体、調和を図る事で
更に自己肯定が強固となりブレない人になる。

あっ!
私のハイヤーセルフの1つがグノーシス主義に出てくる女神である天使ソフィアだ!
彼女は一度、闇に落ちて、死の天使とも呼ばれる悪魔サマエルを生み
そのことを苦悩した後、父なる神が遣わしたイエスに救われた女神だった…。

そのサマエルを背後に持つのが今の私の息子です。
しかもサマエルはモーセにより盲目にされた。
片目だけでなく両目がみえなくなった蛇です…。
イブにリンゴの木を勧めた蛇…。

しかも息子は、知恵と伝達の水星マーキューリーを現す双子座。
そうです!ヘルメスの杖、蛇の杖の事です。
繋がりすぎて、面白すぎて、ゾクゾクします!

そう言えば、いちばん大切な私の友達は
チャネラーから、前世は魔女だと言われてたなぁ〜
彼女も、顔の左半分で描いた顔と右半分で描いた顔は全く違う。
ここにその理由もあるのだろうなァ…きっと。
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フリーメーソン?それとも闇を照らす魔女達?