「世界禁煙デー」を前に、あえて喫煙権との共存を考える | よねちゃんのつれづれ便り

「世界禁煙デー」を前に、あえて喫煙権との共存を考える

明日、5月31日は「世界禁煙デー」なのだそうだ。

半年ほど前に、たばこの値段が上がったりしたものの、今ではさほどそれらの効果は期待薄だという。

吸わないなら最初から吸わないほうがいいに決まっているし、受動喫煙防止法という法律を作る動きもあるようだが、分煙化するなどして対策を講じるには事業者側にもそれなりの負担が必要になるし、また、対策を講じても、方向によっては煙が流れてくる場合もあるだろう。

健康はお金では買えない。が、今では、どこもかしこも禁煙ばかりで、締めつけばかりがきつくなってしまい、そうなってしまうと、余計に吸いたくなってしまうのが人の常のような気がしまう。

たばこの吸い殻をポイ捨てしたりせず、ルールを守りさえすれば、多少なりとも嫌煙権ばかりでなく喫煙権があってもいいような気がする。

それくらいのおおらかな気持ちでいれば、お互いにストレスを溜めずにすむのではないだろうか。