入浴剤と田舎暮らし | よねちゃんのつれづれ便り

入浴剤と田舎暮らし

きのう、リハビリの先生がなにげなく「森に行きたいなぁ」とおっしゃった。

都会(まち)の生活に疲れているのか、日常生活に疲れて現実逃避したい気持ちなのかはよく分からないが、気分転換したい気持ちなのは伝わってきた。

そこで「屋久島に行ってみたら?」とか言ってみたが、どうやら木の香りがいいらしく、檜風呂のある温泉施設とか、いちばん手っ取り早いのは「ひのきの香り」などの入浴剤がいいかもという話で落ち着いた。さほどお金もかからないし(笑)。

しばらく前、最近、都会の人が田舎に憧れてやってくる人が多いが、何か目的がないと田舎で生活するのは難しいかもという主旨の文章を読んだ。

都会よりも隣近所との関係が良くも悪くも濃密だから、それがうざったいと考えている人は、そもそも向いていないのかもしれないと思う。

田舎暮らしも楽じゃないということだろう。