「その痛みはいつか喜びに変わる」 | よねちゃんのつれづれ便り

「その痛みはいつか喜びに変わる」

日々、リハビリで這う訓練をしているが、手と足が一緒に出せるのが、1周半~2周ほどで、あとは足は付いてくるが、右手の親指のしびれがあるほうがシーツとの摩擦でしびれが強くなったり、手のひらにある傷口が痛むので左右片方ずつ出したり、ほんのちょっと休憩を入れたりしながら、2~3周這う。

最初のうちは左右両腕の二の腕や肩まわりが筋肉痛になっていたが、今でもなぜだか右側だけが筋肉痛でしかもその筋肉痛が抜けないままだ。

確かに腕も太くなり、スピードも若干早くなった感じもするが、その話をリハビリの先生にすると「その痛みはいつか喜びに変わる」と言われ、名言だと思ったが(もちろん自分に跳ね返るという意味で)、思わず「喜びは2倍に、悲しみは半分に」の言葉と重なって、苦笑いしてしまった。