「モテ声」 | よねちゃんのつれづれ便り

「モテ声」

きのう、『anan』を立ち読みしていたら、“モテ声”に関しての記事が載っていて、読み進めていくと、手始めに携帯カメラでムービーを撮って自分の声を確認してみようと書かれていた。


自分の声って、客観的に聞く事が少ないから、発見や驚きもあると思う。

アナウンサーですら、高い声でニュースを読まれたりナレーションを聞いていると、聞いている側が疲れてしまう。

たまに、甘い声でささやかれる分にはいいが、たとえば、柳原可奈子さんのショップ店員のモノマネのような声でずっと話されてはたまらない。

同じ紙面に男性のアンケート結果も載っていて、滝川クリステルさんの声が落ち着くという答えが一番多かったが、何となく分かる気がする。

とは言うものの、人によって、心地よく聞こえる声は違うし、訓練である程度高い声を低く発声する事は出来るし、もちろん、努力する事も大事だが「声は人なり」ということばがあるように、声でその人の性格なども表れるとも言うし、性別関係なく、声も個性のひとつなのだと、いい意味で開き直る事も必要だと思う。


数日前、私もアナウンスの師匠に「張りのある声」だと言われた。

モテ声になろうとは思わないが、明るい声で話したいと思っている。それだけでも印象は違ってくるはずだから。