便利さの代償 | よねちゃんのつれづれ便り

便利さの代償

今日、ウィンドウズビスタ発売。

ウィンドウズ95発売の時は、「コンピュータの新しい時代が来る。何かが変わる」と期待も大きかったが、今回はそんな感じでもない。逆に基本OSゆえにもうしばらく様子を見ようという感じだ。

ワープロやパソコンの普及によって、簡単な漢字が意外と書けなくなった。そんな時は携帯のメール機能を利用して、ひらがなを入力して、変換する。それでも自信がない時は辞書を引く。

それにしても携帯電話を買い替える度に感じるのは携帯電話の辞書の変換率が上がっているということ。自分のよく使う語彙を学習するのはもちろんだが、会社名や人名などの固有名詞や、変換候補が数多く出てくる。
“り”と打てば“理解”“理想”など文章を予測して変換候補を出してくれる。

もうそろそろパソコンのワープロソフトにもそういう機能があってもいいと思うのだが。

そうなってくると思考力も落ちてしまう心配もあるけれど…。

便利さと引き換えに失うものがあるという事も頭の片隅に入れておかなくてはならない。