流石にだいぶ冷静になってきた。
まずはステロイドについて詳しく知りたくなってきた。ステロイドについては、「優れた抗炎症作用&副作用が大きい」というおぼろげな知識しかない
ここで、添付文書を熟読。
そのほか、いろいろ調べてみる。
で、今日のブログはそのNOTEです。
備忘録とも言います。
プレドニゾロンの薬理作用
プレドニゾロンは合成糖質副腎皮質ホルモンで、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用のほか、広範囲にわたる代謝作用を有する。
この、広範囲にわたる代謝作用が厄介な副作用をもたらしてしまう。
プレドニゾロンの副作用
- 免疫抑制作用の効果によって感染症にかかりやすくなる
- 体内の糖利用を低下させることによって高血糖や糖尿病を引き起こす
- 蛋白異化作用によって皮膚が薄くなる・筋力が低下する・白内障が進行する
- 脂質合成促進作用によって動脈硬化が引き起こされたり、顔が丸くなる
- 腸管からのカルシウム吸収が抑えられ、骨がもろくなる
- 胃粘膜保護作用をもつムチンを減少させ、消化管に潰瘍ができやすくなる
( :私が気になる副作用)
ということで、副作用を抑えるための薬が出る。
長期投与の問題点
1)副作用が増える(骨粗鬆症、糖尿病など)
2)自分の副腎皮質が働かなくなり、自身で副腎皮質ホルモンが出せなくなってしまう。
こんなところかな。
私の場合、もう4週間以上は飲んでいるので・・・やめる場合は対策必要_φ(・_・