■9・28「子育て・虐待予防」企画MTG(1)
9月28日夜に、「子育て・虐待予防」企画ミーティングを開きました。
場所は、コミュニティカフェぶりっじ@経堂
参加者は12名+1名=計13名でした。
写真には、先に帰った蔭木さんが写ってません。
まずはじめに、
参加された皆さんの取組みと想いを共有しました。
◎佐藤 孝典 さん :「子供虐待予防プロジェクト 」 代表
・新宿区で児童指導員の仕事をしていますが、
虐待を何とかしたいという想いでプロジェクト活動を始めた
・いろいろと報道はされるが、先入観にとらわれていると感じる
虐待の早期発見やその後の警察介入が取り上げられるが、それでは遅い。
分かってからでは遅いので、未然に防ぐことが大切
・虐待の予防の入り口として、虐待とは何かを皆がもっと知っ欲しい。
虐待当事者が何を求めているかをまず知ってもらうことに取組んでいる。
◎鷺島 利佳 さん :ファミリーセラピスト キャリアカウンセラー
・虐待は大人が決めるのではなく、子どもの声を反映することが大切
・江戸川で虐待で3歳の男の子がなくなったことを契機に
子どもたちが問題意識を持ち、1000人ほどの中高生の声を集めた。
その報告シンポジウム を10月3日に開く。
◎工藤 玲子 さん :「子どもを守る目@文京区 」代表 企画・編集ライター
・10年前に出版社を止めてフリーに。
弟が発達障害だったのが契機となり発達心理学を学んだ。
ガン・サポートキャンペーンや編集の仕事をしていたが、
ネグレクトや虐待を何とかしたいと思うようになった。
・ミキシ―に3000人規模の虐待のコミュニティーがありいろんな情報が入って
くるようになり、自分でも関わっていこうと考えるようになった。
・11月13日に虐待防止のシンポジウム を文京区で開きます。
◎福田 恵美 さん : NPO法人 子どもプロジェクト 理事長
・難病の子どもを育てた経験から、難病の子を持つ家庭の支援をしている。
・最近、発達障害が増えている。
虐待と発達障害との関係ははっきりしてないが、影響があると考えている。
・ホームスタートのような訪問型の子育て支援をする場合でも、
難病や発達障害の子を育てた経験者を活かせると良いと考えている。
◎藤沢千代勝さん : こうとう親子センター 副代表
・2007年からホームスタートの普及に取り組んでいる。
はじめは、簡易版のホームスタートプログラムだったが、
今年から本格的な講座を開きだした。
・正規のホームビジター講座は、8日間40時間なので、受講のハードルが高い。
単位制にするなどして、受講しやすくできたら良いと考えている。
・イギリスでは、1999年からホームスタートを取り入れて大きな成果を挙げており、
日本でも国の政策レベルで採用される方向に持って行けたら良いと思う。
◎落合香代子さん : 子育てたんぽぽ亀戸
・虐待に遭遇して何とかしたいと思ったが、周りの人たちの関心は低かった。
・子育てサークルはハイハイするベビーまでのママがほとんど。
一歳を過ぎると来なくなるが、それから後のほうが負担が大きくなる。
悩みが話せる場所をつくりたいと思って、トーク場をつくっている
・子育て楽しい、子育て頑張ろう、というだけではなくて、
もっとネガティブな部分も吐き出せる場がいると思う。
・虐待予防を身近な問題として捉えられるようにしたい。
◎田中玲子さん :主婦
・難病の子どもたちのための基金をつくりたいと、ずっと思っている。
・難病の子を育てた経験から、元気でないお母さんの気持ちを分かってあげられる。
・子育ては楽しいだけでは無いし、お母さんも聖人君子じゃないので、
泣いたり怒ったりすることを同じ目線で共有し支えられる場をつくりたい。
◎中山 弘さん : “2030ビジョン”プロジェクト 代表
・1人ひとりの人生がうまく回ることが持続可能な社会の基本。
・その第一歩である「生まれ・育つ」がしっかりすることが大切。
・子は社会のカスガイ。皆で支えあうコミュニティーをつくりたい。
・行政は、守りの視点が強く、起きてしまった問題の解決が中心。
予防をしていくには、民間の行動が重要だと思う。
◎蔭木 達哉 さん :”2030ビジョン”スタッフ 慶応大学生
・これから近い将来、子育てをするようになるのに、
何も知らないという危機感から、この活動に関わっている。
・街づくりをしていくのに、コミュニティが出来る場所は公園とか学校がある場所
これが失われているのを何とかしたいという想いもある。
◎ 松田 妙子 さん: 世田谷子育てネット 代表
・いろんなことをやっているが、基本的にレッドゾーンには触らないと決めている
関わってしまった場合にはしかるべきところに繋げて自分で抱え込まない。
見立てはするが、直接的な対応はあまりしない。
・お母さんのネットワークを拡げるために、チラシをポスティングなどで配っている
・集まって楽しくしているという、一般的な子育ての場を提供している。
・いろんな人が世代を超えてやっていけることが大切だと思う。
・周りの人の意識を変えていけると良い。
◎ 高橋 友紀 さん: NPO法人チルドリン 保健師
・キャリアチェンジして保健師になった。
・不妊治療、訪問看護、企業の健康管理、などいろんなことを経験した
・働くことと子育てが両立するのが難しい現状を何とかしたい
・お母さんになると、社会的には弱者になった感もある。
一見キラキラして見えるお母さんが実は悩みを持っている。
自分は社会に役に立ってないと思えるようになったりする。
・虐待についても、このために集まるというよりも、
まつ毛パーマをかけながら「実は・・・」と語れるような場も大切。
・虐待と躾との区別はつきにくく、すごく近くにあると思う。 (鹿児島ではかなり近い)
・虐待講演会というと、自分がそうだと認めてしまう感もあって、行きにくい人も多い。
・誰でも一緒なんだよ~と感じれる場所、膝を抱えて泣ける場所をつくっている。
◎菊地真紀子さん: 子ども幸せ研究所 VALN代表社員
・大田区で子育て支援に関わる活動をしている
・大田区のいろんな地域で、二ヶ月に一度の場作りキャラバンをしている。
・地域のママたちが来てくれることで、自分たちが自発的につくっていて
欲しいと考えている。
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次に意見交換。
鷺島さん
● 養護施設は18歳で出ていかなくてはならないが、
就職は難しい。家を借りるのも難しい。
⇒就職支援をもっとやっていく必要がある。
● 逆に、「共依存」で、子どもにべったりな親も問題だと思う。
子どもの自由を奪っているという点では、虐待と考えたほうが良いのではないか。
健全な愛着形成と自立とはセットだと思える。
● ベビーマッサージのようなことをうまく活用して行けると良い。
・ベビーマッサージは子どもの変化に気づく、スキンシップ、親のリラックス効果もある。
・ホームスタートも、ベビーマッサージをセットにすれば、訪問の抵抗感も減る。
訪問する人も安心して行けるのではないか。
中山さん
● 虐待に関して少し整理したので、共有したい。
プレゼン資料 6ページpdf. モディファイ版
1.児童虐待の状況
・自相への相談件数は年間44,000件ほどで、身体的虐待、ネグレクトが多い。
(実発生件数は10倍ぐらいと見なされ、心理的虐待もかなり多い)
・虐待者は実母が6割。実父が2割強。 父親の多くは虐待を認めない。
・虐待相談は、乳幼児に限らず、小中学生も多い。
2.虐待の予防・防止の取組みはいろいろある。
・育児不安、虐待予備軍のケアが十分でないように感じられる
・健全育成 ⇔ 虐待予防 ⇔ 虐待防止がうまく繋がっていないと思える。
・行政は虐待予防にまで手が回っていない感がある
(全体としてキャパ不足の感も否めない・・・政策の転換がいるのではないか)
3.なぜ虐待が起きるか?
・親/保護者の問題もあるが、親への成長過程、子育ての知識(教育)、とりまく人間関係
の影響も大きい。
・また、人を育てるのに適しない子育て環境、不十分な虐待予防の仕組み、
さらには、貧困や雇用など社会の構造に起因する要因も大きいと見なされる。
4.子育て支援と虐待予防 ~取組みの方向性
■基本コンセプト
◎ 皆で力を合せて、虐待を未然に防ぐ。
このためには、草の根活動としての“気づき”と“支えあい”の場作りがもっとも大切であるが、
同時に、 子育て環境や仕組みを変えていく働きかけも根気よく続けることが必要である。
■具体的な取組みの方向性(中山 私案)
◎ 自分たちで出来ること
● すぐに取り組めること
・ 子育て支援のネットワークの輪を拡げること
・ 子育てや虐待についての知識を広めること
● 取組んでいきたいこと
・ 孤立している母子が加わりやすい仕掛けつくり
・ 多世代間の交流を通した、子育ての場作り
・ 自然な愛着形成が根付くサポートを広める
◎行政とともに進めたいこと
● 産前産後の愛着形成
・ 手厚いケア体制(助産師によるフォロー?)
・ 自然分娩への回帰
● 子育てに関する正しい学習
・ 学校での育児教育(虐待を含む)
・ ベビーシッター経験の準義務化(社会に根付かせる)
● 子育てを巡るケア充実
・ 児童福祉行政のキャパシティアップ
・ 生活保障、就業保障の充実 (ワークフェア国家?)
★具体的な取組みのヒント
◎ 元気な子育てママだけでなく、子ども・若者、子育て修了(終了)世代
いろんな人たちが繋がっていくことが大切。
⇒皆が繋がることで、日本を元気に!
◎ 子育ての特性(意識/行動)のクラスターに応じた
コンタクトとサポートの方法を考える
◎ 直接的な触れ合いと、ネットを介したサポートなど多様な方法を考える
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そして、具体的な取組みのディスカッションが続きますが、
こちらは レポート(2) のほうに掲載します。
場所は、コミュニティカフェぶりっじ@経堂
参加者は12名+1名=計13名でした。
写真には、先に帰った蔭木さんが写ってません。
まずはじめに、
参加された皆さんの取組みと想いを共有しました。
◎佐藤 孝典 さん :「子供虐待予防プロジェクト 」 代表
・新宿区で児童指導員の仕事をしていますが、
虐待を何とかしたいという想いでプロジェクト活動を始めた
・いろいろと報道はされるが、先入観にとらわれていると感じる
虐待の早期発見やその後の警察介入が取り上げられるが、それでは遅い。
分かってからでは遅いので、未然に防ぐことが大切
・虐待の予防の入り口として、虐待とは何かを皆がもっと知っ欲しい。
虐待当事者が何を求めているかをまず知ってもらうことに取組んでいる。
◎鷺島 利佳 さん :ファミリーセラピスト キャリアカウンセラー
・虐待は大人が決めるのではなく、子どもの声を反映することが大切
・江戸川で虐待で3歳の男の子がなくなったことを契機に
子どもたちが問題意識を持ち、1000人ほどの中高生の声を集めた。
その報告シンポジウム を10月3日に開く。
◎工藤 玲子 さん :「子どもを守る目@文京区 」代表 企画・編集ライター
・10年前に出版社を止めてフリーに。
弟が発達障害だったのが契機となり発達心理学を学んだ。
ガン・サポートキャンペーンや編集の仕事をしていたが、
ネグレクトや虐待を何とかしたいと思うようになった。
・ミキシ―に3000人規模の虐待のコミュニティーがありいろんな情報が入って
くるようになり、自分でも関わっていこうと考えるようになった。
・11月13日に虐待防止のシンポジウム を文京区で開きます。
◎福田 恵美 さん : NPO法人 子どもプロジェクト 理事長
・難病の子どもを育てた経験から、難病の子を持つ家庭の支援をしている。
・最近、発達障害が増えている。
虐待と発達障害との関係ははっきりしてないが、影響があると考えている。
・ホームスタートのような訪問型の子育て支援をする場合でも、
難病や発達障害の子を育てた経験者を活かせると良いと考えている。
◎藤沢千代勝さん : こうとう親子センター 副代表
・2007年からホームスタートの普及に取り組んでいる。
はじめは、簡易版のホームスタートプログラムだったが、
今年から本格的な講座を開きだした。
・正規のホームビジター講座は、8日間40時間なので、受講のハードルが高い。
単位制にするなどして、受講しやすくできたら良いと考えている。
・イギリスでは、1999年からホームスタートを取り入れて大きな成果を挙げており、
日本でも国の政策レベルで採用される方向に持って行けたら良いと思う。
◎落合香代子さん : 子育てたんぽぽ亀戸
・虐待に遭遇して何とかしたいと思ったが、周りの人たちの関心は低かった。
・子育てサークルはハイハイするベビーまでのママがほとんど。
一歳を過ぎると来なくなるが、それから後のほうが負担が大きくなる。
悩みが話せる場所をつくりたいと思って、トーク場をつくっている
・子育て楽しい、子育て頑張ろう、というだけではなくて、
もっとネガティブな部分も吐き出せる場がいると思う。
・虐待予防を身近な問題として捉えられるようにしたい。
◎田中玲子さん :主婦
・難病の子どもたちのための基金をつくりたいと、ずっと思っている。
・難病の子を育てた経験から、元気でないお母さんの気持ちを分かってあげられる。
・子育ては楽しいだけでは無いし、お母さんも聖人君子じゃないので、
泣いたり怒ったりすることを同じ目線で共有し支えられる場をつくりたい。
◎中山 弘さん : “2030ビジョン”プロジェクト 代表
・1人ひとりの人生がうまく回ることが持続可能な社会の基本。
・その第一歩である「生まれ・育つ」がしっかりすることが大切。
・子は社会のカスガイ。皆で支えあうコミュニティーをつくりたい。
・行政は、守りの視点が強く、起きてしまった問題の解決が中心。
予防をしていくには、民間の行動が重要だと思う。
◎蔭木 達哉 さん :”2030ビジョン”スタッフ 慶応大学生
・これから近い将来、子育てをするようになるのに、
何も知らないという危機感から、この活動に関わっている。
・街づくりをしていくのに、コミュニティが出来る場所は公園とか学校がある場所
これが失われているのを何とかしたいという想いもある。
◎ 松田 妙子 さん: 世田谷子育てネット 代表
・いろんなことをやっているが、基本的にレッドゾーンには触らないと決めている
関わってしまった場合にはしかるべきところに繋げて自分で抱え込まない。
見立てはするが、直接的な対応はあまりしない。
・お母さんのネットワークを拡げるために、チラシをポスティングなどで配っている
・集まって楽しくしているという、一般的な子育ての場を提供している。
・いろんな人が世代を超えてやっていけることが大切だと思う。
・周りの人の意識を変えていけると良い。
◎ 高橋 友紀 さん: NPO法人チルドリン 保健師
・キャリアチェンジして保健師になった。
・不妊治療、訪問看護、企業の健康管理、などいろんなことを経験した
・働くことと子育てが両立するのが難しい現状を何とかしたい
・お母さんになると、社会的には弱者になった感もある。
一見キラキラして見えるお母さんが実は悩みを持っている。
自分は社会に役に立ってないと思えるようになったりする。
・虐待についても、このために集まるというよりも、
まつ毛パーマをかけながら「実は・・・」と語れるような場も大切。
・虐待と躾との区別はつきにくく、すごく近くにあると思う。 (鹿児島ではかなり近い)
・虐待講演会というと、自分がそうだと認めてしまう感もあって、行きにくい人も多い。
・誰でも一緒なんだよ~と感じれる場所、膝を抱えて泣ける場所をつくっている。
◎菊地真紀子さん: 子ども幸せ研究所 VALN代表社員
・大田区で子育て支援に関わる活動をしている
・大田区のいろんな地域で、二ヶ月に一度の場作りキャラバンをしている。
・地域のママたちが来てくれることで、自分たちが自発的につくっていて
欲しいと考えている。
----------------------------------------------------------
次に意見交換。
鷺島さん
● 養護施設は18歳で出ていかなくてはならないが、
就職は難しい。家を借りるのも難しい。
⇒就職支援をもっとやっていく必要がある。
● 逆に、「共依存」で、子どもにべったりな親も問題だと思う。
子どもの自由を奪っているという点では、虐待と考えたほうが良いのではないか。
健全な愛着形成と自立とはセットだと思える。
● ベビーマッサージのようなことをうまく活用して行けると良い。
・ベビーマッサージは子どもの変化に気づく、スキンシップ、親のリラックス効果もある。
・ホームスタートも、ベビーマッサージをセットにすれば、訪問の抵抗感も減る。
訪問する人も安心して行けるのではないか。
中山さん
● 虐待に関して少し整理したので、共有したい。
プレゼン資料 6ページpdf. モディファイ版
1.児童虐待の状況
・自相への相談件数は年間44,000件ほどで、身体的虐待、ネグレクトが多い。
(実発生件数は10倍ぐらいと見なされ、心理的虐待もかなり多い)
・虐待者は実母が6割。実父が2割強。 父親の多くは虐待を認めない。
・虐待相談は、乳幼児に限らず、小中学生も多い。
2.虐待の予防・防止の取組みはいろいろある。
・育児不安、虐待予備軍のケアが十分でないように感じられる
・健全育成 ⇔ 虐待予防 ⇔ 虐待防止がうまく繋がっていないと思える。
・行政は虐待予防にまで手が回っていない感がある
(全体としてキャパ不足の感も否めない・・・政策の転換がいるのではないか)
3.なぜ虐待が起きるか?
・親/保護者の問題もあるが、親への成長過程、子育ての知識(教育)、とりまく人間関係
の影響も大きい。
・また、人を育てるのに適しない子育て環境、不十分な虐待予防の仕組み、
さらには、貧困や雇用など社会の構造に起因する要因も大きいと見なされる。
4.子育て支援と虐待予防 ~取組みの方向性
■基本コンセプト
◎ 皆で力を合せて、虐待を未然に防ぐ。
このためには、草の根活動としての“気づき”と“支えあい”の場作りがもっとも大切であるが、
同時に、 子育て環境や仕組みを変えていく働きかけも根気よく続けることが必要である。
■具体的な取組みの方向性(中山 私案)
◎ 自分たちで出来ること
● すぐに取り組めること
・ 子育て支援のネットワークの輪を拡げること
・ 子育てや虐待についての知識を広めること
● 取組んでいきたいこと
・ 孤立している母子が加わりやすい仕掛けつくり
・ 多世代間の交流を通した、子育ての場作り
・ 自然な愛着形成が根付くサポートを広める
◎行政とともに進めたいこと
● 産前産後の愛着形成
・ 手厚いケア体制(助産師によるフォロー?)
・ 自然分娩への回帰
● 子育てに関する正しい学習
・ 学校での育児教育(虐待を含む)
・ ベビーシッター経験の準義務化(社会に根付かせる)
● 子育てを巡るケア充実
・ 児童福祉行政のキャパシティアップ
・ 生活保障、就業保障の充実 (ワークフェア国家?)
★具体的な取組みのヒント
◎ 元気な子育てママだけでなく、子ども・若者、子育て修了(終了)世代
いろんな人たちが繋がっていくことが大切。
⇒皆が繋がることで、日本を元気に!
◎ 子育ての特性(意識/行動)のクラスターに応じた
コンタクトとサポートの方法を考える
◎ 直接的な触れ合いと、ネットを介したサポートなど多様な方法を考える
---------------------------------------
そして、具体的な取組みのディスカッションが続きますが、
こちらは レポート(2) のほうに掲載します。
