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今回は、私がプラモデル製作中に たま~に行う修正方法のお話です。
小ネタその壱:パーツ合わせ目の隠れ隙間・くぼみ・段差を修正
よくあるHOW TOで紹介している、接着剤で部品溶かしてギュー!って はみ出し羽作る方法!私もこれやっています。
大半はこれで OK なのですが!中には仮組状態で隙間があったり パテ盛で修正か?と考えてしまう段差がある物に出くわします。
滅多には無いですけどね
この様な物はたぶん!製造上の問題?なのではないかと思ってます 射出後の製品ひずみ とかとか
その話は置いといて、製作・修正手順を紹介して行きたいと思います。
仮組の時に 接着剤ギューで行けない!と思った物の修正法です。
修正する物は リックギャン子 の ビームバズーカ です。
*修正前の画像取り忘れ、申し訳ございません。
製作手順 1 合わせ面のやすり掛け(パーツ同士の合わせを良くする為
製作手順 2 接着剤を塗り、ギューとする、溶けてはみ出してきます
製作手順 3 2日位放置、はみ出し部の処理を行う。普段はここで終了
しかし!攻略したい修正部はこの面出し中に発見されます。 隠れ隙間・くぼみ・小段差 です。
面出ししているにも関わらず、残る隙間・くぼみ !
上画像の合わせ目!白く削りカスが残っています。
これが無くなるまで削るとなると・・・相当な時間と物の形が変わる 事になりかねません。
と言うことで
同色の延ばしランナーを張付け、いったん凸状態にして削っていきます。
パテ盛する代わりに、同色延ばしランナーを使うのでした
塗装するからパテ盛で良いよ!と言う御意見もあるでしょう
わたくし無塗装完成が多いので、 こう言う手法をとっています。
サフェ無し派なので、塗装時サフェ色の影響出さないように、も兼ねて 延ばしランナーを使います。
段差があったりすると、延ばしランナーを数本貼りつけ対応します。 面倒です
あまり参考になりませんでしたが、無塗装派には使えるでしょうか?
肝は修正パーツと同じ色を盛る、同色ランナーって事です。
あっ!盛るってことは、溶かしランナーを塗るという手も有った