古の武術に学ぶ無意識のちから 広大な潜在能力の世界にアクセスする“フロー”への入 | 弥童のベースボール+ランニング

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糸満で主夫している私の主に読書まとめ、自分のチームの草野球速報やランニング日記などを載せていきたいと思います。
①今ワクワクする ②今幸せを感じる ③今いい気分でいる ④今やりたいことをやる

 
究極に幸せな人とは、
 
達人である。
 
古武術とは、過去と現在をつなぎ合わせるため
 
の貴重な糸口である。
 
運命は完璧に決まっていて、
 
同時に完璧に自由である。
 
本を読もうと思ったは?目標
 
古武術での無意識とは?
 
読んでみてどう思ったの?想
 
人間の身体はやはり、
 
潜在意識や無意識が
 
コントロールしているのか。
 
ゾーンの入り方を知りたくて
 
読んでみたが、
 
いかに顕在意識で考えないかが
 
ポイントだとわかってきた。
 
呼吸に意識を向け、後は
 
潜在意識に任せたよ
 
みたいな感覚がいいと思う。
 
その為には日々の練習は必要になる。
 
潜在意識に任せると、人間の身体の
 
本当の力が引き出せるはずだ。
 
その為には、やはり潜在意識の理解
 
人間の身体を色々と感じ
 
自分の能力を
 
決めつけないことだと思う。
 
本当はただ身体の能力を
 
知らされてないだけとも思う。
 
そこから得られた情報は?:学
第1章のリマインダー
 
★運命は完璧に決まっていて、
 
同時に自由である。
 
★武術には命に関わる「切実さ」がある。
 
★失われつつある古の武術の研究のため、
 
森羅万象からヒントを得る。
 
★人間は、当たり前のようなことを
 
意外と意識できない。
 
★人間の身体は左右対称ではなく、
 
左と右とで、働きが違う。
 
★人間は常識という枠に
 
とらわれがちな生物である。
 
★動物や虫の身体構造、
 
生物の生態も技のヒントになる。
 
★自己の運命を受け入れられれば、
 
自由で、幸せになれる。
 
★潜在的な自分、無意識の自分は
 
1人ではなく、深く、多層ある。
 
★「武術」の定義は
 
「矛盾を矛盾のまま矛盾なく、取り扱う」こと。
 
●「表の意識の自分」と
 
「そうでない自分」を操ること
 
演劇のように
 
わかっているのに感動する。
 
筋が決まっているのに、
 
演じている人の演技に、
 
観客は魅力を感じる。
 
つまり、どう味わうかだ
 
第2章のリマインダー
 
★打ち込まれる刀を「ギリギリで避けよう」
 
と意識すると、避けれれない。
 
★コントロールできるのが意識、
 
コントロールできないのが無意識。
 
無意識的に身体や脳が動く「習熟」
 
「危機感」がフロー状態に入るためには重要。
 
★人間は無意識下で行っている予測を
 
裏切られると混乱する。
 
★人間は無意識のうちにすべてを
 
予測して動かないと円滑に行動できない。
 
★生き残るための技術=古武術は現代とは
 
違う身体運用の回路をつかっていた。
 
★「納得して死ぬ」ために
 
「どう生きるか」にもこだわったのが
 
武士の道徳
 
フロー、ゾーン
 
人間が自分自身の心理的エネルギーを
 
100%、そのとき取り組んでいる対象に注ぎ、
 
チャレンジとスキルが釣り合う状況で
 
物事に没入する体験
 
第3章のリマインダー
 
★世の中には原理は不明だが
 
現実に起きているから
 
受け入れている事象は多い。
 
★学問も、生き方も、正しいかどうか
 
わからないと思うから、進歩・成長する。
 
★科学の枠を集めた工学の世界でも
 
理論的に未解明のことは少ない。
 
★現在のAIでは矛盾のある命題、
 
論理を越えたものは原則的に解けない。
 
★人間には、潜在的な能力や
 
未解明の機能がまだいろいろとある。
 
★古の武術の研究は、人間の身体の
 
すごさを痛感することの連続である。
 
★無意識下で何を思い、何をしようと
 
しているのか未解明の点は少ない。
 
★武術は、禅の公案
 
「やってはいけないし、
 
やらないのもいけない」に近い。
 
身体は自分のことをかなり深く知っているが、
 
意識が多くを抑え込んでいる。
 
意識的に何かをしている気がするものは、
 
無意識のほうが先行している。
 
●左右の頸動脈と左腕の脈は
 
通常一致している。
 
しかし命に関わるような危険が
 
迫っている時はずれる
 
戦争中これで命びろいの話がある。
 
第4章のリマインダー
 
★現代人は古武術のような
 
「無意識が関わっていること」
 
忘れがちである。
 
人間は現在の常識よりもずっと
 
多機能で、複雑である。
 
★誰かに教わり、反復練習をしても
 
本当に「身につく」レベルになるのは難しい。
 
★昔の人や辺境に暮らす人々は、
 
見て覚える能力=見取り能力が高い。
 
★「努力」とは強要するものではなく、
 
人知れず集中してやるのが健全な状態。
 
★良い指導者は生徒や選手自身が
 
道筋を見つけたかのように
 
自分の痕跡を消す。
 
★易しいものから難しいものへと
 
順番に学ぶプロセスは万能ではない。
 
★「できない」という思い込みや予測が、
 
可能なことを不可能にしている。
 
★深い学びは意識的に得られるものではなく、
 
無意識に「直に入ってくる」。
 
★興味と緊張感の両者がそろっているとき、
 
人は学びも深まり、抜群に成長する。
 
●自分以外の誰かに「努力しなさい」と
 
強要するのは違う気がします。
 
むしろ「努力は恥ずかしいものだ」と
 
考えて、人知れず、忍んでするのが
 
健全な状態だと思う。
 
人に言われるより、自分で取り組ん方が
 
いろいろと工夫できるし、身につく。
 
●いかに教えるかではなく、
 
気づいてもらうか。
 
いかにマニュアル型の教育を廃し、
 
自由に教え、自由に学んでもらうか。
 
いかにして、教えていることに
 
気づかれないように教えるか。
 
なるべくヒントを与えず、
 
自分でヒントに気づいてもらうような
 
型にはまらないような教育がいい
 
それが無意識に覚えると思う。
 
※フローを伴う挑戦に基づく学習
 
●妊娠中のつわりがひどくなるのは、
 
羊水に守られていら胎児が
 
水棲の状態から、陸棲に変わる
 
あたりで起きることが多いらしい
 
第5章のリマインダー
 
★人は「生きること、その営みそのもの」
 
が喜びになり得る。
 
★人間はそれぞれの方法で
 
自分の人生に納得するために
 
生きるのが最大の満足。
 
★人間の潜在能力について
 
形式地化できていないことは
 
AIに組み込めない。
 
★人間の感情や心は、
 
視覚よりも聴覚や嗅覚に
 
直に関わっている。
 
★現代と昔を比べて根本的に違うのは
 
「覚悟」の決まり方。
 
★起きることははすべて弥陀の本願に
 
お任せしてあるシナリオとして受け入れる。
 
★太古の知恵が蓄積された巨大な無意識の
 
部分に聞けば、答えは必ず見つかる。
 
★カネ、物、地位で得られる幸せは
 
長続きしないが、人はそれを求めたがる。
 
★「自由であり不自由である」矛盾を
 
飲み込み納得すれば自分の生き方が貫ける。
 
●人間の脳と身体において、
 
客観的に意識される情報処理は、
 
意識できない無意識的で原始的な
 
情報処理に比べると、
 
ほんの氷山の一角にすぎない。
 
ただ、言語化できるほうが
 
研究しやすいので、その氷山の一角
 
だけを研究して、
 
分かった気になっているだけ
 
最後まで読んで頂き
 
ありがとうございました。今