だんご
2016年6月生まれ
眼白皮症
(目のみのアルビノで、肌や髪は色素あり)
自閉スペクトラム症
重度知的障害
盲学校1年生
ママ(大福)
43歳で高齢出産
図工美術好き
パパ(ごまだんご)
肉体系お仕事
ギター弾き
義父母 義姉 義甥っ子の7人同居
やっと少し涼しくなってきましたね!
今日は関東の方達は台風の雨で大変かな?
大きな被害が無いと良いですね
↓だんごの寄宿舎体験の様子です。
我が家から盲学校は、車で片道1時間かかります。
田舎なので、スイスイ走って1時間。
だいたい35キロ。
山の峠をスイスイ
通学の負担軽減・安全の為に9月から週に1泊寄宿舎を利用する事にしました。
冬季は2〜3泊に増やす予定。
地域の養護学校にも寄宿舎がありますが、入舎する場合、月曜日から金曜日まで全日入舎するのが基本と説明を受けましたが、盲学校は中学部を卒業してから高校等へ進学する場合の為の慣らしや生活動作の訓練が目的なので、週に1日〜全日と選べると言われ……盲学校入学を決める一因にもなりました。
(私の住んでいる地域には視覚支援高校が無いので、遠方の視覚支援高校の寄宿舎に全日入舎して長期休暇の時だけ帰省するのが基本になります。)
だんごが高校進学で視覚支援高校へ行くかどうかは分かりませんし、今のところ……地域の養護学校高等部かな?とは思っています。
夏休みが終わり、2学期が始まったので寄宿舎体験を2日間しました
両日とも、夕ごはん前の17時まで
1日目は迎えに行くと、すぐに出てきました。
寄宿舎の先生から様子を聞くと、今日は寄宿舎の中を確認行動して終わったそうです。
(よしっ!想像通り)
だんごの様子を見ても、とくだん感想は無さそう。
2日目は、先生たちだけ出てきてくださり、様子を教えてくれました。
先生「今日のだんご君は凄く楽しそうで、いやー、まさかこんなにすぐ寄宿舎のみんなに懐いてくれるとは思いませんでした」
いろんな障害児をみてきたであろう先生がこんなに言うって事は……だんご、相当浮かれてるはず笑
寄宿舎の中へ迎えに入ると、一つの部屋で子供4人と先生たち数人でEテレを見ながらそれぞれ寛いだり遊んだりしています。
だんごは私が入って行ったことにも気づかずニコニコピョンピョンしながらテレビを見ていました。
すかさず小3の人懐っこい男の子が私をプラレール遊びに誘ってくれました
可愛いい
中学生のお兄ちゃんは、だんごが今日どんな事をしてたかニコニコしながら一生懸命に教えてくれました
この中学生のお兄ちゃんは、だんごが赤ちゃんの頃に教育相談で盲学校へ行った時には小学低学年で、たくさんだんごに話しかけてくれたお兄ちゃんで、パパと「だんごも将来こんな優しいお兄ちゃんになってほしいよね〜」と話し合ったお兄ちゃんでした。
今も変わらず優しいお兄ちゃんで、すごくホッコリしました
だんごはと言うと……
ママ「だんご〜、お兄ちゃんたちと先生にバイバイ👋ってして帰ろう。」
と言っても私の手を引っ張って、テレビの前に座らせて『帰りたくない』アピールをしていました笑
なんとか説得して寄宿舎を後にする事に成功しましたが、車に乗って少しするとだんごはお怒りに……
気持ちを家に帰ってからの事に向かわせようと、
ママ「おうちに帰って、お風呂ちゃぷちゃぷ入ってゴハン食べる人ーーーっ?」
と聞きましたが「にーーーっ」と怒りおさまらず。
ママ「寄宿舎でお兄ちゃんたちともっと遊びたかった人ーーーっ?」
だんご『ん"ーーーっ🖐️』(遊びたかった)
そんなに楽しかったのね……
でも、大丈夫。
来週は寄宿舎でゴハン食べてお風呂入ってから家に帰るから。
たくさん遊べるよ。
そして、再来週は……一晩お泊まりです。
決めた事だけど、なんだか私の方が緊張して落ち着かないよ
布団類も買って、身の回りの物全部用意して、あとは持って行くだけだけど、、、だんごは騒がないだろうか?泣かないだろうか?ゴハンはちゃんと食べれる??
不安だし、寂しいけど、、雪道を毎日走って🚙事故を起こすより寄宿舎に入った方が安全安心だし。なんとか乗り切ろう。
だんごが寄宿舎に慣れるまでは放デイを週2に減らして様子をみます。
3年生になったら、月〜金で放デイ行けるようになったら嬉しいな