なぜ子犬から迎えちゃうの | トレーナー金子真弓のhappy life with PUPS
July 26, 2015 19:28:38

なぜ子犬から迎えちゃうの

テーマ:ワンコ



かなーり、ご無沙汰しています。

毎日訪問してくださる方がいて、恐縮です。


書きたいネタは山ほどあるのですが、書く時間がない。

ブログをせっせと更新している方は時間のやりくりがとても上手なのか、

それともヒマなのか。(←オイ、コラ!失礼極まりないっ!)



相変わらず地元の教室の指導とあちこちの専門学校での指導、

そしてワークショップの参加などかなりアグレッシブに動いております。

育児もいよいよ1人の人間育てが本格化し、毎日試行錯誤しながら頑張ってます。

Facebookで応援いただける皆さまには心より感謝申し上げます。






さてタイトルにも書いた、「なんで子犬からなのよ・・・・!」 というテーマについて。


日頃ご指導させていただいているクライアントさん達の9割が子犬から迎えた方々です。

たしかに真ん丸でコロコロ動く子犬の動きや見た目は

それだけで多くの人を一瞬にして魅了してしまうことでしょう。




しかし子犬は手がかかるんですっ!


子犬は可愛いだけではないんですっ!!





子犬を迎える際には以下の点を家族でよーく話し合ってください。


・食事を3回与えることができるのか。

成長するサイズや年齢によりますが、小型犬でも生後6~8か月頃までは3回の食事が必要です。

母犬から離れる最少の年齢である生後2か月は一日4回食からやっと3回食に切り替わった頃でしょう。

人間の子供同様に子犬はこまめに食事を与えなければなりません。

ペットショップやブリーダーで「すでに2回食にしてあるから大丈夫」と言われるのは、

そうしなければ多くの子犬は売れないのが現実だからです。

現代の日本の家族は皆が働いているのでそれに子犬を無理やり合わせているのです。

空腹時間が多くなれば、それはストレスになり、ストレスが他の行動問題に発展します。


・運動を十分にさせることが可能か。

子犬は生後4か月ほどから青年期に入ります。

ハンパない運動量になります!

犬種にもよりますが、朝晩30分程度ずつのお散歩では全く足りていないケースも多くあります。

四肢を思いっきり伸ばせる運動や、知らない場所へ行くことでさまざまな刺激を与えたり、

頭を使うトレーニングをすることでエネルギーを使わせるなど、

子犬にはバリエーション豊かな刺激を心身ともに与えなえれば

有り余ったエネルギーが他の行動へと展開していきます。

「夫婦共に朝から忙しいので夜しか散歩に行けないんです。」

何を言っているんですか。子犬を迎えると言うのは何かを失うこともあるんです。

今以上に早起きをして子犬の面倒を見てください。


・トイレのトレーニングに約1年かかります。

可愛い子犬は寝ている時だけです。食べるし、排泄をするし、動き回ります。

そして人間と異なった「犬」という生き物です。

言葉が通じないからこそ分かりやすく教えなければなりません。

トイレのトレーニングはしっかりとした管理と訓練の繰り返しです。

生後4か月ほどで完了したと思われるトイレトレーニングも

成長と共に新たな行動になる可能性があります。

また訪れる発情期と機にトイレパターンが崩れてしまうこともあります。

約1年間、失敗を減らし、飼い主の求める好ましい行動の成功率を高く維持しておくことが

とても大事なのです。





他にも子犬は青年期を境に行動が変わってくるし、

とにかくその変化や日々増すパワーに飼い主家族が追い付いていくのが大変なのです。








私のように山ほど犬を育て見てきた者の特徴なのか、

それとも私だけのことなのかわかりませんが、


私は子犬を見た瞬間、「カワイイ!」っと言う感情よりも、

「うわ~!大変そうだね。」っという気持ちしか生まれません。



きっとそれはこの先に訪れるありとあらゆる大変なシーンを瞬時に思い浮かべるからでしょうし、


そして何より、今現在の私には子犬を育てる余裕がないからなのです。


また成犬から迎えることの醍醐味も知ってしまったからなかなか子犬を迎えようという気持ちになれません。


また子犬を迎えると言うことは、人間が人工的に作り出した命を迎えるという責任も発生し、

非人道的な方法で命を生産しているところへお金を支払うといった無責任なことはしたくありません。

子犬を迎える際には、その生産者(いわゆるブリーダー)がどういった人でどのように繁殖をしているのかしっかり自分の目で見極めなければなりません。





先週、出会った5歳のチワワ。




新潟県長岡市のセンターに保護されていました。

飼い主が放棄したチワワです。



私の知り合いが新たな飼い主となってくれ、

長岡から横浜に婿入りした幸せなチワワです。



この週末、ちょっと事情があってその子を数日間預かっています。




まったく問題がないわけではありませんが、
おっとり、でもベッタリとくっついてくるとても可愛いヤツです。


散歩はあまり行ったことがないと思われますが、

ビクビクしながらもしっかりと歩き、少しずつ慣れてきています。


最初からクレートでお留守番もできれば、

食事は一日2回で済みます。



なんて良い子なんだろう。




トレーニングとは飼い主と一緒に培っていくコミュニケーションです。

子犬でも成犬でも新たに迎えた子とはしっかり向き合い関係を築いてください。


こんな良い子がいるのに、

なぜわざわざ大変な子犬から迎えるの?





子犬からじゃないと慣れない。

そんなことありません。


成犬からでもとても可愛い家族の一員になれるんですよ。






(‐^▽^‐)


















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