こんにちはー。
夫のいれてくれるカフェラテを毎朝楽しみにしている、樋口瞳です。
コーヒー豆を変えると当然だけど味が変わって面白い^^
パンダのラテアートらしい…。えっ!???笑
さて。
今日は、加筆&修正して再アップしている【アラフォー婚活奮闘記】の続きを書いていきたいと思います。
今までのお話はこちらから↓
〈6話〉目に見えないものを信じていなかった私がマインドを学ぶと決意した理由
〈7話〉拗らせ女子だった私がなぜマインドを学び人生が変わったのか
〈10話〉回避型愛着スタイルだった私は、まるで清原選手のようだった
〈11話〉メンタルブロックを知った私の心の変化〜親との和解〜
前回は、リリブロを受けた直後に感じた
『私のブロックができたのは親のせいだ!』
という怒りもメンタルブロックの仕組みを復習するとスーーッと消えていった、とお話しましたが、
それだけにはとどまらず、どんどん新たな気づきが出てきて、心が変化していきました。
というわけで、今日もその時の私の心の変化をリアルに綴っていきたいと思います。
当時感じた事をそのままお話する方が伝わりやすいと思ったので、つらつらと書きますが、読みにくかったらごめんなさい!
この頃、碇のりこさんの商品作りのお手伝いも佳境の頃でバッタバタでした。
この写真は、商品撮影のスタジオ。懐かしいーw
〜以下、私の心の声〜
それにしても私は人にズバズバ思ったことをいうタイプだと自分で思っていたのに、
私のブロックが【人の本心を見るのが怖い!】だったなんてほんと驚いたな。
あっ、、、でも、、、、
自分の意見や湧き上がってきた感情は伝えられてたかもしれないけど、
本音は伝えることができていなかったのかも。
というのも、私のブロックは【人の本心を見るのが怖い!】で、自分の本心からも目を背けてきたから。
でも、そんなブロックを作ってしまうぐらいそこに恐れがあったんだな…
確かに、思い返すと、幼い頃の私の一番の望みは、
お母さんとお父さんが仲良くなって、お母さんが笑顔でいてくれること。
だから、私が
悲しいとか
寂しいとか
辛いとか
ネガティブな感情をお母さんに伝えて悲しませたくなかった。
で、そんな自分の感情を押し殺して、平気なふりを続けていたんだよね。
あと、同時に、お母さんの本音を聞くのも怖かった。
「もうお父さんとやっていけないから家を出ていく!」
と言われたらと想像すると恐怖で、お母さんの本音を知るのも嫌だった。
この時から私は、
自分の本音を含めた【人の本心を見るのが怖い!】
というブロックができてしまったんだな。
〜ここまで〜
こうやって冷静に自分の内側を分析していくと、このような気付きがあり、
どんどん胸がキューッと苦しくなって、幼かった頃から今までの私を抱きしめてあげたい気持ちになっていきました。
〜以下、私の心の声〜
幼い頃の私の望みは、
両親が喧嘩せず、家族みんなが笑顔で過ごせることだった。
いつも戦争のような喧嘩がいつ起こるのか…不安で怯えていた気がする。
いままで私には、安心安全な場所がなかったんだ。
そんな環境で育ったら、生きていくのが不安で怖くてたまらなくなるの当然だな。
幼い頃から今までの私、
「よく今まで頑張ってきたね!
お母さんとお父さんに仲良くしてもらいたかったよね。
お母さんが泣いている姿を見るのはつらかたよね。
お父さんが怒鳴っていると怖かったよね。
お母さんがいなくなってしまうんじゃないかと怯えていたよね。
こんな過去の経験があったら、パートナーにも不安を感じて当然だし、両親のようになってしまうんじゃないかと怖くもなるよね。
でも、もう大丈夫だよ!安心して!私は私の味方だから!!」
〜ここまで〜
というように、今で自分の心の声さえも耳を傾けてあげられなかった私が今まで生きてきた私に、今の自分が声をかけてあげるという
はじめての『自己対話』を経験することができたんです。
この時、自分が自分と会話するってめちゃめちゃ不思議な感覚を体験したのをいまでも覚えています。
そして、そんな『自己対話』ができたことで、
不思議と今までの自分をマルッと受け入れて上げることができ、
優しく抱きしめられたような安心感を得られたんです。
この頃の私w
今振り返ると、ブロックを知るまでの私は、
パートナーシップが上手くいかないのはもちろんのこと、仕事も、人間関係も、すべてのことにおいて、
どれだけ上手くいっていたとしても、「私はまだまだだ」と自分に厳しく認めてあげた事がなかったんですよね。
なので、この時、はじめて、
自己対話した事によって、自分自身への理解と許し
が少しづつ出来るようになった瞬間でもありました。
で、そこから、今までのパートナーシップに対しての気付きも色々と出てきたのです。
長くなりそうなので、そのお話は次の記事に書きます!
〈まとめ〉---------------
心の声に耳を傾け、いままで起こったこと全てを認めてあげると、他者に認められなくても、何があってもなくても安心感が生まれる。
他者とコミュニケーションをとって関係性を築いていくのと同じように、
自分自身を信じられるようになったり、自分自身を好きになったりなどという 自分との信頼関係を築いていくために
『自己対話』はなくてはならないもの。
-------------------------
それではまたー。