何か取り組んでいることや、属するコミュニティなど、楽しく関われていたら素敵なことですが、実際、そんな場合ばかりでもないと思います。
では、楽しくなくなったとしたら…
あなたは、どうしますか?
でも、続けなきゃ。
せっかくやり始めたんだから。
せっかく入ったんだから。
そう思って我慢するのも、ある程度は有効かもしれません。
それで身につくものも、あるとは思う。
ただ、我慢しすぎると、辞めどきがわからなくなるんですよね。
そうなると、気力がもたなくなります。
じわじわと、魂を削られるような疲れ方。
いつしか、感情さえも麻痺していくようなことになりかねない。
私は、いろんなことをなかなか辞められなかった時期を経て、今は【楽しくなくなったら潮時】だと感じています。
もちろん、大人ですから、辞めるなり抜けるなりして相手方に実害を与えることになるなら、その責任は取らなきゃいけないけどね。
例えば、仕事を辞めるのは、雇う側から見れば労働力を失うわけですから、実害が生じます。
だから、だいたい一月前には申し出るという社会の常識がありますよね。
でもさ…
なんとなく入った何らかのコミュニティなんて、あなたが抜けたところで、実害ってあるの?
あなたが立ち上げたなら、ともかく。
楽しくないなら、無理して加わろうとしなくていいし、抜けたって誰にも実害は与えないよね。
で、また本気で入りたくなったら、華麗に復活すればよくない?
楽しくないのは、望んでないことをやってるからだよ。
心からそこにいたくている、やりたくてやってることなら、ワクワクしてるはず。
だから、楽しくなくなったら潮時。
楽しくないと思ってやってることは、周りも何となくわかる。
みんな、そんなにバカじゃない。
だから『ごめん、一旦抜けるわ〜』でOK。
もちろん、戻ってくるなら『ただいまー!』でOK。
少なくとも、私自身はそうでありたい。
去る者追わず、来る者拒まず。
そんなことを、ぼんやりと考える休日です。
ほどよい甘さで、ペロリと完食でした
【アロマセラピーサロン ふわりあん】
読んだ人から『一気読みした!』『途中で泣けてきた』『よくここまで書いたね』等のご感想を次々といただいた、波瀾万丈な半生を生きた私の世界観シリーズ。
<完全予約制・女性専用>
★ご予約・お問い合わせ
★ご予約・お問い合わせ