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wikipediaより。

社会科学は、文科系学問において基礎となる間主体的な洞察力、及び、自然科学に由来する客観的視点を両立することで成立する。

社会科学は客観性を重視しているとはいえ実証性や再現性に乏しい分野が多く、その普遍性や実用性は議論の対象となることが多い。たとえばノーベル物理学賞を授与されたリチャード・ファインマンは、
社会科学は科学に値しないと批判している。[3]
しかし、突き詰めれば、自然科学でも厳密に実在の自然界とまったく同じ状況を再現できるわけでもない。
カオス的な現象などは、あくまでも単純化したモデルとして不確定要素を排除し、実験室や数式上で、理論値として再現性を検証するのである。
社会科学が自然科学ほど因果関係が立証されにくいと言われるのは、自然科学のような単純系のモデル化が困難なほど、
様々な要因が複雑に絡まった複雑系である分野を含んでいるからである。これは自然科学と社会科学の違いと言うよりも、単純系か複雑系かの違いが大きい。

(複雑系(ふくざつけい、英: complex system)とは、相互に関連する複数の要因が合わさって全体としてなんらかの性質(あるいはそういった性質から導かれる振る舞い)を見せる系であって、
しかしその全体としての挙動は個々の要因や部分からは明らかでないようなものをいう[1]。つまり還元主義が困難である。)