こんにちは
ファンダリカスタッフのゆきえです🐰
今の社会では「ネガティブに考えても仕方ないのだし、そんな風に考えるのは無駄」
「なにごともポジティブに考えなければならない!」とか、
ポジティブ思考が「100%正しく、素晴らしいもの」という風潮があります
そのため、無理にポジティブになろうとしていたり、
ネガティブなことを考えてしまう自分に自己嫌悪を感じている人が多いように思います
人間には、ネガティブ思考になりやすい遺伝子と
ポジティブ思考になりやすい遺伝子があることがわかっています
日本人の約2/3はネガティブ思考になりやすい遺伝子を持っており、
(世界最多の割合)
ポジティブ思考になりやすい遺伝子を持っている日本人はたったの3%
(こちらは世界最少の割合)
遺伝子レベルで思考がネガティブなら、
一生ネガティブなままなのかと思われるかも知れません
しかしそれは素晴らしいことでもあるのです
ネガティブ思考は生まれた時から私たちに備わっている大切な心の機能であり、
それが働いているということは、
心が正常に機能している証拠でもあるのです
むしろネガティブ思考が働いていない方が問題です
ネガティブ思考は、私たちを脅かす危険やリスクを
知らせてくれるセンサー的な役割を持っているからです
危険が発生しそうな予兆を心が敏感にキャッチしてくれるから、
対処方法を考えることができるのです
これが心に備わった「リスク管理」機能なのです
ネガティブ思考は悪いものではありませんが、
使い方やコントロールの方法がわからずネガティブ思考が暴走すると、
「自分らしく生きる」ことが難しくなります
これはかなり苦しい状態です
ですので、ここでのポイントは
「ネガティブ思考と上手に付き合う」ことになります
たとえ持っている遺伝子がネガティブ思考になりやすかったとしても、
「ネガティブ思考と上手に付き合う」方法を習得することはいつでも始められます
ネガティブ思考に苦しんでいるのなら、
マインドフルネスと執着とりがそれを軽く、そして解消していく手助けをしてくれます
*ネガティブ思考はもうたくさん!
そんな方には執着取りがおすすめー
*ついネガティブになってしまう自分を受け入れるのなら
マインドフルネス✨
*自分の気持ちが迷子になっちゃったら
トートタロット✨