心がネガティブになってしまう原因の一つに、

副交感神経を優位にする時間が不足していることがあります
家に帰って横になればすぐにリラックスできると思われることが多いようです
しかし、活動モードからリラックスモードに体を切り替えるには、

時間が必要なのです

 
 
こんにちは
ファンダリカスタッフのゆきえです🐰
 

 

 

大好評❗️純子先生の執着取り✨

 

 

 

 

 

人間はこれまで太陽の周期に体を合わせて生きてきました
日が昇ると活動モードをオンにして行動をし、

夕日が沈むとリラックスモードにだんだんと移して、

良質な睡眠(休息と回復)をするための準備をします

理想は冬は17時から18時、

夏でも19時を過ぎたら、リラックスモードに移るようにしていきます

 

 

しかし、現代に生きる私たちがそれを実行することは、

かなり難しいでしょう
コンビニに行けば明るい光に照らされ、

布団の中でもスマホのブルーライトに照らされます

夜遅くに帰宅する人も多いでしょう

ですから、短い時間で体をリラックスモードに変える工夫が必要です
意識してリラックスの準備を行ってみましょう

 

 

リラックスモードに体が切り替わるには時間が必要です

しかし、夜の10時に帰宅して就寝までの2〜3時間で

リラックスモードに切り替えることは難しいです

なので仕事が終わったらできるだけすぐに、

リラックスのために準備を行うことが必要です

 

 

 

・ 「仕事が終わった」という合図を決める
髪をほどく、メガネを変える、音楽を聞くなど、

仕事が終わったことを無意識に知らせる習慣をつけてみましょう

 

 

・帰路の過ごし方を工夫してみる
帰りの電車でスマホを見ている人、コンビニに寄って買い物をしている人を

よく見かけます
しかし、スマホの画面の光の中に含まれるブルーライト、

コンビニの明るい照明は交感神経を刺激して、

体がリラックスモードへ変わることを阻害します

 

 

・快適なことだけを考える
家に帰るまでに今日あった仕事の失敗のことや、

明日の仕事の段取りについて考えている人は多いでしょう
しかしそれではリラックスの準備ができません
リラックスのために、快適なことを意識して考えながら帰りましょう
心が落ち着いたり気分が良くなることを考えるようにしてみてください

 

 

 

ときにはリラックスの準備ができないこともあるでしょう
大切なことは「リラックスモードになるには時間が必要で、

できるかぎりその準備を行なう」という意識を持つことです

体が十分に休息・回復ができるようになってくると仕事の生産性もあがるので、

リラックスの準備の時間が取りやすくなります
リラックスの準備を意識して、

よりアクティブにより生産的な毎日を過ごしてみましょう

 

 

 

 

 

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