今日は、本店によく来られていたご夫婦が お店に来てくださった。
この前の 私がお休みの日にも 一度来てくださっていて、
今日は久しぶりにお会いする事ができた。
その常連さんは、以前
部分入れ歯を忘れて帰られたことに気がつき、
私が走り出す車を追いかけたお客様(笑)
それがきっかけで 仲良くお話させていただく様になった^^
冬には お漬物をいっぱいスタッフに持ってきてくださったり、
とってもよくしていただいていた。
本店から二人が新店舗に移ったと聞き、
楽しみに会いに来てくださった奥様のはずが・・・
私の顔を見て ちょっとキョトンとした表情をされた。
『あれ? ○○○さんてあなただったの?
ほら もう一人 あなたに よく似た雰囲気の 感じのいい人が
○○○さんだと 私は思っていたわ~』っと・・・
私に似た人?
誰だろう・・・?
でも いくら考えても 人数の少ない本店のスタッフの中に
私に似た人なんていない。
ちょっと 勘違いしてか
私の苗字の人をかなり美化した人だと思っていたご様子・・・。
でも 旦那さんの方が、
『何言ってるの~ ○○○さんってこの人だって !!』っと、
私とのエピソードを奥様に伝えて、
なんとか 奥様の勘違いを わかってもらおうとしていた。
奥様も『 私ぼけてないよ・・・』っと 困惑しながら、
『ほら 前にお漬物を持ってきた日 ○○○さんがお休みで
お漬物があたらなかったっていうから 、○○○さんに食べさせたくって、
また 持っていったんだよね。
あなたに雰囲気が似ていて 感じのいい人・・・に』
・・・・・。
『でも・・・
それ 私です!・・・![]()
食べられなかったって お話をしたら あんたに食べさせたかったのに~
って 次に来られた時 また たくさん持ってきてくださいましたよね』っと話すと、
奥様『え~! あれ あなただったかい・・・』っと
なんとも複雑な表情をされていた。
奥様の中での 私のイメージは 私に似た雰囲気の私だったようだ・・・
本店から移動して 2ヶ月ほどで 私 なにか変わってしまったのかな(笑)
なんだか 私も複雑な気持ちにもなり、
○○○さんにも会いたくってと思って来て下さったのに、
私が ○○○なのに 私じゃなく、 幻のわたしを気に入ってくださっていた奥様に
なんか こんな私が○○○でごめんなさいって感じだった(*v.v)。
だけど、よ~く思い出してみたら
以前にも その奥様に 言われたことがあった。
『最近 あなたに 似た感じのいい人見ないけど、
お休みなの?』って・・・
その時も私に似た人っていないな~とは思って、
いつもいるスタッフの名前を言ったけど、
『いやいや 違う その人達じゃなくって、ほら あなたのそっくりな人で、
感じのいい人 いるしょ~』っと 言われていた事があった事を・・・。
こわい!っていうか。。。
それは 私であって 私でなく。
いつのまにか 私のよい雰囲気だけが一人歩きしたのか・・・
本店は 店内が暗いから あまり顔が見えなかったのか?!・・・
私のその日の顔の調子の良い時と、
悪いときのイメージ的な差の様なものなのか(笑)
まぁ 奥様としては、思っていた○○○さんに会えなくって
残念な雰囲気でもあり。。。
私も複雑でありました。
ただ 救われたのは、旦那さまのお言葉。
『人の顔と名前は あんまり覚えるのが得意ではないけど、
○○○さんの事は すぐに覚えたよ~』って言ってくださった。
よかった よかった 旦那さんのナイスなフォローのおかげで
ちょっと救われた私ではあります。
気持ちのむらが出ないよう 気をつけているつもりでいても、
もしかしたら 奥様にとっては その微妙な違いで 私に似た感じのいい人と言うのは
その差での感じ方だったのかも しれませんね。
いい印象の○○○さんに近づけるよう 頑張ろうと思います(笑)