洗濯機に入らない大型毛布はどう洗ったらよいのか? 肌かけ布団やカーテンなどの洗濯方法は? 日ごろ苦労するのがこうした大物の洗い方。つい後回しにしがちだが、コツさえつかめば自宅でも手軽に洗える。本格的な梅雨の季節に入る前に、大物洗いのコツや注意点を専門家に聞いた。
「大型毛布は浴槽を利用すればうまく洗えますよ」。ライオンのお洗濯マイスター、山県義文さんがこう教えてくれた。風呂場で足踏みしながら洗う方法が有効だという。
肌かけ布団については、水洗いができるなら洗濯機でも洗える。羽毛の場合、アルカリ性に弱いので中性洗剤を使うとよい。汚れている部分を外側にしてロール状に丸め、大物洗い用の洗濯ネットに入れる。洗濯機の手洗いコースで洗うと形崩れしにくい。「羽毛は水に浮きやすいので、洗剤液にしっかりと沈めるとよく洗える」という。
カーテンは金具を外し、汚れた部分が外側に来るようにジャバラ状にたたんでから大きめの洗濯ネットに入れる。その際、ギャザー部などの汚れたところには液体洗剤の原液や酸素系漂白剤を付けておく。洗濯機で標準コースまたは手洗いコースで洗う。脱水後は薄手のカーテンなら、そのままカーテンレールにつるして干せる。
水洗いできるラグマットは洗濯機の手洗いコースで洗える。汚れがひどい場合は洗剤に加えて、酸素系漂白剤を入れると汚れが落ちやすくなる。消臭・抗菌効果もあるのでラグマットを清潔に保てる。洗った後は黄ばみや色あせを防ぐために日陰でM字干しする。時々、裏返しにすると乾きが速くなるそうだ。
ラグマットの手入れで気をつけたいのがダニのフンや死骸などの細かいハウスダスト。日ごろから丁寧に掃除機をかけていれば、ハウスダストはかなり取り除ける。定期的に天日干ししておけばダニ退治にもなる。
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