多くの家庭でカギを握るのはエアコン。「簡単な対策で消費電力の20%以上が削減できる」という。ポイントは次の3つ。
まず部屋に熱をためないようにする。窓の外側をよしずなどで覆い、日光を遮るといい。留守にするならカーテンもし、夜、帰宅したときに窓を開け換気する。
2つ目に、つい忘れがちなフィルターの掃除をしっかりする。面倒だが2週間に1度が目安だ。目詰まりしているとエアコンに負荷がかかる。
そして設定温度は28度。
見落としがちなのはテレビの輝度と呼ばれる画面の明るさ。くっきり見られるように明るく設定すると電力を使ってしまう。標準、できれば省エネモードにする。
DVDやブルーレイレコーダーなども「高速起動」などの設定はやめる。立ち上がりの時間を短くするために装置の一部をずっと動かし続けているため、電力を使ってしまう。少々の不便を受け入れることも時には必要だ。
冷蔵庫は庫内の温度設定をチェックしよう。「強」から「中」に変えるだけで消費電力は下がる。その上で、庫内の温度を上げないために、扉の開閉回数を減らし、開けている時間をなるべく短くする。
掃除機は使う時間は夜や朝にし、ピーク時は避ける。紙パック式のものはこまめに取り換えておくと、余計な電力を使わずに済む。また、意外に多いのは、掃除中のつけっ放し。いすを動かす際などに、切らずにそのまま置いてしまったことはないだろうか。必ずスイッチは切ろう。
節電、エアコン、冷蔵庫