僕が将棋を好きなのはブログ記事でも何度か書きましたが、他にも囲碁やチェス、バックギャモン、オセロなどのボードゲームにも興味を持ち、熱心に やっていた時期もありました。 でも結局、あれもこれも十分にこなす程の才能もない僕は、どれも中途半端になってしまったような気がします。 今はとにかく、ある程度まで上達した将棋を更に上達するように勉強すると同時に、他のボードゲームは興味を失うことなく（どれも奥深く、本当に面白いです。）、他の人とコミュニケーションが取れる程度に、やっていければ いいなあと思っています。
大リーグのヤンキースに入団が決まった元 阪神タイガースの井川投手が、米国での「将棋親善大使」を任命されたとか．．．。 ヤクルト・スワローズの古田監督（捕手）も将棋好きで有名で、以前のＮＨＫ朝ドラの「ふたりっこ」でも将棋のタイトル保持者役で出演していましたが、心技体というか、身体と頭のバランスを取るためにも、スポーツ選手でも将棋のようなボードゲームは有効なのかもしれませんね。 将棋って（将棋に限らないことでしょうけど）、ただ漫然と定跡に従って指し手を進めるだけでなく、相手の表情や動作を見ながら相手の心理状態を読み、様々な指し手のケースを読みながら、最善の指し手を選択して指し進めていきます。 僕のような素人でも、ひとつの局面で数十分、指し手を考えることがあります。 大学で将棋をしていた頃は大会などで１日中 対局していると、終わった頃には体重が数kg 減っていたこともよくありました。 まさに「盤上の格闘技」だと、僕は思っています。
今は なかなか大会などに出場する機会もなく、そんな体重が減る思いをするような対局をする機会もありませんが、これからは少し気合を入れて将棋の勉強をしていきたいなあと思っています。