昨日、全国各地で「春一番」が吹き、東京では降雪が観測される前に春一番が吹いたのは、観測史上初めてのこととか．．．。 このまま東京で雪が降らなければ、降雪の無い冬も観測史上初めてらしい．．．。 暖冬の影響により全国各地で草木や花々が時期を間違って咲いているようですし、熊や蛇は冬眠出来ず、越冬することのない虫が越冬してしまう．．．。 この夏は、どんな夏になるのだろうか？ この次の冬も、やっぱり暖冬なのだろうか？ 冬眠出来なかった熊や蛇に、何か影響があるのだろうか？ 虫が越冬したことで、害虫が大発生することはないのだろうか？ 中国でいつも以上に大量に発生していると言われている「黄砂」が、中国の公鉱害防止対策を無視した無策な経済発展のために、絶え間なく大量発生させている有害な公鉱害物質を伴って、いつ、どの位、我が国に飛散して来るのだろうか？ いろいろ心配になってしまいます。
今 僕の住んでいるところも、この冬は小高い山などには何度か雪が降ったものの、平地では風花が舞った程度．．．。 年末年始に家族が住む新潟県に帰省するために、昨年末に交換した冬用のスタッドレス・タイヤを今まだ僕の車に装着したままですが、燃費は悪いし、走行時の音は大きいし、高価なタイヤが摩耗してしまうし、このまま雪が降らないなら、今すぐにでも普通タイヤに交換したいところなのですが．．．。 難しいところですね。
ちなみに この辺りは、昨日は春一番のような強風は吹かなかったものの、今日になって少し強い風が吹きました。 ただ、昨日は前線に向かって南から吹いた暖かい「南風」で、今日は前線に向かって北から吹いた冷たい「北風」なので、分類上は「春一番」にはならないでしょうね。
