長文です、、、

先日、きょうだい児についての座談会に参加しました。きょうだい児とは、障がいや病気をもった子の兄弟姉妹のことをいいます

私自身、ダウン症児の親の気持ちは分かるけど、きょうだい児の気持ちわはわからないし、これから娘が育って行く中で、どのような気持になるのか、困難があるのか知っておきたいな、と思い参加しました。

ゲストは、ひとつ上のお兄さまが、重度の知的障害をおもちで、ご自身がきょうだい児のSさん(35歳、2人目妊婦さん💕)

ある程度の想像はしていましたが、Sさんの話を聞いて、あくまでも、1つの例だけど、これから娘に起こる可能性がある悩みや葛藤、そんなリアルを聞いて、いろんな想いに、ウルっと涙してしまいました。

昨今、様々な障がいについて見聞きすることが増えると同様に、きょうだい児についても、少しづつ注目が出てきています。それは、きょうだい児の人達が、これまで伝えられなかった、伝えちゃいけないと思っていた赤裸々な想いを伝え始めたからだと思います。


Sさんや、他のダウンちゃんママ達のきょうだい児話を聞いて、娘(きょうだい児)の成長において大切なことは、

①親(周りの大人)の関わり方
②悩みを相談できる相手が居ること

なのかな、と。



やはり

親の関心(物理的に関わる時間)は、障がいのある子供の方に多く向くので、もっと自分を見て欲しい、褒めて欲しい、なんでも出来て当たり前(健常だから)という扱いをされて、もっと頑張っちゃったり。

親や周りの大人からの暗黙のプレッシャー(ちょっとした言葉や会話)が積み重なり、兄弟姉妹の分も頑張らなくちゃいけない、兄弟姉妹の面倒を見るのは当たり前と思う

子が多いようで、

親に認めて欲しい、褒めて欲しいと頑張り続ける故に、今の自分が、本当になりたかった自分なのか、やりたかった事なのか、悩む子も多いそう。

ファーストペンギンの会(20-30代のきょうだい児の会)で話を聞くと、福祉系の仕事に就いてる子が比較的多く、兄弟姉妹の影響がありそうではあると。

ただこれは、きょうだい児に関わらず、若者的に悩む点でもあるし、家族環境は個人形成において影響を与えるものなので、ある程度は仕方のない事だとはおもいます。

なので、親が出来ることとしては、障がい児以上に、きょうだい児の気持ちに寄り添い、関心を持って接する事なのかなと。

そして、もう1つは、自分がきょうだい児である事を、いつカミングアウトするかという問題。

話したら、友人、知人、恋人が離れていってしまうのではと悩んだり、そもそも恋愛、結婚なんてできないのでは、と親にも言えず悩んだり。

小学校くらいまでは、割と周りが状況を知っているけれど、中学、高校、大学、社会人になってからは、確かに悩む問題。

私は今、大人なので「そんな事で離れていく人は、元々そういう縁なんだよ」と簡単に言えますが、思春期や恋愛において悩む時期の娘にはそれなりに大きな課題になるのかも、、、。

Sさんは、たまたま高校の友人が同じきょうだい児と分かり、とても救われたと。初めて、「親が死んだら、面倒見なきゃだよねー」とか、きょうだい児あるあるで盛り上がり、同士にしかわからない、親にも言えないいろんな気持ちを共有できたと。

その事はすごく大きな出来事だったと。

なので、親には話せないこともたくさんあると思うから、今から娘のきょうだい児仲間との交流も大事にして、いつか大きくなって、想いを共有出来る仲間になるといいなと。

総じて、きょうだい児は色んな想いを抱えながら、その想いを言ってはいけない、これを言ったら家族否定になっちゃう、親を傷つけちゃうかもしれない、と、とても繊細な気持ちであることもわかりました。

でも、そんな素直な気持ちをぶつけても、言ってもいいんだ、と分かった時に、すっと肩の力が抜けたと。もっと悩んでる時に、その事に気付いていれば楽だったのにな、と言ったSさんのセリフが印象的でした。

今、たくさんのきょうだい児の声が上がってきているので、そんな先人たちの声を、親としても活かして、少しでも悩みの少ないきょうだい児に育てられたらなと思います。

スイミングでテスト合格記念
習い事の時は、父母どちらか独り占めできる娘

お姉ちゃん、面白いよ🤣
いつまでも仲良くね。



《参考》
沢山ありますが、、、いくつか
今日はヒトデ祭りだぞ (ダウン症のきょうだい児の方の記事、とてもわかりやすいです、有名ブロガーさんのようです)