紫外線は光老化を避けるためには予防は不可欠。でも近赤外線も怖いって聞いたことありますか
近赤外線について
興味あるご質問をいただきましたので、シェアさせてくださいね。
いかがお過ごしでしょうか、レカルカナース®です
いただいたご質問は…
ブログで紹介されていた近赤外線の器械はすごくよさそうなんですが、SNSや美容の記事には近赤外線は紫外線よりもタチが悪いと聞くのですが、どちらが正しいのでしょうか
太陽光には紫外線・可視光線・赤外線などがあります。
割合としては、もっとも赤外線の占める割合が多く…
もっと深く筋層にまで達してしまいます
紫外線が皮膚にシミやしわ、たるみなどの光老化の原因になると言われていて、近赤外線はもっと深い層にまで届くのなら
近赤外線の器械を使ったらもっと深い光老化をするんじゃないの
これがご質問いただいた方のご心配だと思います
でもこれは
太陽の光に含まれる近赤外線
のことを指しています。
そもそも近赤外線の特徴のひとつに
体の深部まで光を届ける性質があります。
LEDライトを利用し、近赤外線の性質をそのままに
近赤外線フォトモジュレーションでございます。
医療の分野でもLEDライトを利用した光線療法があり
新生児の黄疸治療には現在も第一選択として使用されている実績があります。
光線療法後に赤ちゃんは日焼けしませんし、シミができたりもしません
もちろん、光老化などいたしません
その他にも近赤外線を用いたガン治療の研究がすすんでいます。
近赤外線は皮膚・骨を通り抜け、血管の中のくっついていた赤血球と一酸化窒素を離します。離された一酸化窒素が血管の周りの筋肉を緩めるので、血管を広げて血流量を増加させます。その効果は2時間ほど持続します。
血流が改善酸素や栄養素が真皮にの到達時間が早まる
コラーゲンの生成促進弾力・保湿力を向上します。
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