花粉症の人にはつらい季節がやってきましたね。
わたしは花粉症歴約20年です。
わたしの花粉症の症状は
目・耳の奥・喉の奥の耐え難い痒み
ひっきりなしに出てくる鼻汁
常に鼻の奥がムズムズしていて落ち着かない
全身倦怠感
鼻閉による口呼吸で良眠が得られない
咽頭痛
頭痛・・微熱
です。
眠くならない第二世代の抗ヒスタミン薬は全く効きません。
第一世代の抗ヒスタミン薬は効きますが、口渇・眠気で日常生活もままなりません。
薬に頼って症状を抑えるのではなくて、「根本的な原因と対策を知りたい!」とあらゆる情報に目を通しました。
これなら自分に出来る!とピンときたのが”藤川徳美先生のブログ”でした。
藤川先生は分子栄養学をとても分かりやすく解説してくれています。
分子栄養学を簡単にお伝えしますね。
あらゆる不調は”質的栄養不足状態”であるから、その足りない栄養素を食事やサプリメントで補ってあげると、からだは本来の自然治癒力を発揮できて不調が解消されていく。
藤川先生もかつてはわたしと同じような重度の花粉症でしたが、分子栄養学で解消されたそうです。
わたしが飲んで花粉症に著効したサプリメントをご紹介します。
ビタミンD3&k2 1万IU 朝に3カプセル
(わたしは重度の花粉症なので3万単位としました)
ナイアシンアミド 500㎎ 朝-昼-夕 2-2-2
ビタミンc 1000㎎ 朝-昼-夕 3-3-3
これを飲んで、1日目でかなり目・喉・耳の痒みが軽減されました。
ビックリです。
上記サプリメントを飲み始めてから16日目ですが、目・喉・耳の奥の痒みはほぼありません。
時々軽い頭痛や軽い悪寒はありますが、痒みがないだけでとても快適にすごせています。
花粉症は体内の炎症なので、炎症を来す食べ物を控えるのは必須です。
炎症を来す食べ物は
精製された炭水化物(白米・小麦製品など)
酸化された植物油(揚げ物など)
トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)
わたしは2015年から糖質制限をしています。
自分ではきちんと栄養を摂っているつもりでしたが、”重度の花粉症”という症状でからだから”栄養が足りていないよ!”というサインが出ていたのですね。
今まで栄養不足状態でも頑張ってくれたこのからだに”ありがとう”と”ごめんなさい”
”これからもよろしくお願いします”という氣持ちでいっぱいです。
お読みいただき、ありがとうございます。