以前にも書いたのですが

子供にはなかなかもって言い出しにくい事ってのがあるようでして。

先のリンクに書いたみたいに

  • 度数が変わった
  • 眼が悪くなった
  • 傷がついた
などはなかなか言い出しにくいモノですし
何より怒られそうで言えないっていうね
 
これに関してはホントに怒らないでに帰結するのですが
メガネが壊れた
これも度数が変ったレベルで言い出しにくいことがらなのかなと。
 
で、結論から申しあげますと
本当に怒らないでください
 

本題に入る前に。

私、PUGNUS(パグナス)という眼鏡屋を岡山県倉敷市で営んでおります。

まだまだ駆け出しの2年目のお店です。

心の奥でもいいので応援してくださると喜びます。

『がんばれ』って思ってあげてください。

よろしくお願いします。

 

〇子供のメガネは壊れる

正直に言うと、壊れて欲しくないのは

親、メガネ屋ともに共通認識だと思うんです。

意外かもしれませんが、壊れて欲しいと思ってるメガネ屋は少数派かと。

ホントはゼロって言いたいけど、壊れろって思ってる人がいたら失礼だから少数にしときます。

 

で『いや、なんで壊れんのよ』って思う事。もちろんあると思います。

ただ、私達大人の環境と子供の環境ってやっぱり違うじゃないですか。

 

本人がどんなに大人しくしていたって

脅威がガンガンに飛んできたりするのが子供環境です。

 

手が当たるとか日常ですしね。

 

もう本当に本人の気持ちとは裏腹にメガネに優しくないのが

子供の世界なんだなって思ってもらえるといいかなって。

 

〇怒らないで

で、もう本当に子供の眼鏡というのは『怒らないで』になるんですけど。

昔よくみられたのが

最近メガネをかけてないなと思ってよくよく聞いてみたら壊れてた。

 

もう怒られるのってわかりきってるんで

子供の方も問題を先送ろうとするんですよね。

 

結局怒られるのに……

 

もう何回言ったかは忘れたんですけども

子供の時期の視力っていうのは発達している途中なんです。

ここできちんと発達させてあげないと、将来何か起こる可能性のあります。

 

そして何かが起こると、たいていメガネ程度じゃ何もできないことだってあるんです。

 

どうか、あんまり怒らないであげてください。

 

みなさまのメガネ生活が良いものになりますように。