さて、私たち人類がマスクと同居する生活を始めてから久しいのですが。

それは同時に、私たちメガネユーザーに新たなる問題を認識させました。

 

メガネが曇る

 

です。

 

いや、そもそも曇ってたんだけども。

でも、それってだいぶ限定的なものだったはずで。

こうも毎日、曇りに悩まされることになるなんて。

 

って言うのを解決するのが『曇り止め』

そんな曇り止め。どれにしたらいいのっていうの個人的に使って見た感想を。

 

結論から申し上げますと一長一短。

ただ、私はノーメンテのタイプのレンズが好きでした。

 

本題に入る前に。

私、PUGNUS(パグナス)というメガネ屋をしております。

まだまだ駆け出しの2年目のお店です。

誰かに応援してもらえると、とても嬉しいです。

ぜひ、心の奥の底の方でかまいませんので『頑張れ』と応援してあげてください。

 

では本題。

 

〇多いので3つにわけよう

曇り止めをしようって考えた時。

具体的な商品名を除けば、だいた3パターンに分けられると思いまして。

「いや、そんなにあるん」と思うかもしれませんが、けっこうあるんですよ。

 

  1. 液状のタイプ
  2. クロスタイプ
  3. レンズについてる
次から順にみていきます。
 
〇液状のタイプ
使ってきたモノしかさすがにお話しもしにくので具体的な商品目をだすと
 
アンチフォグ
 
これは基本的にレンズに液体を塗布して、ご自身で曇り止めを塗るタイプになります。
後にでるクロスタイプとの違いは、別で曇り止めを塗りつける布を用意しないといけない事でしょうか。
 
良いところは、価格がお求めやすい事
効き目のほどは必要十分にたる感じ
 
良くないところは、いがいと塗るのが難しい
粘度の高めな液体ですので均一に塗るというのが案外難しい
当然のことながら、濡れていない所は曇る
 
価格が抑えめな半面、手軽さがおちるのもマイナスポイントかな
 
 
〇クロスタイプ
このクロスタイプは、さきほどの液状タイプの曇り止めをしみ込ませたメガネ拭きを使って曇り止めを行います。
具体的な商品名は
 
フォグストップ缶
 
基本性能はアンチフォグとめちゃくちゃは変わらないのですが
缶の中からクロスを取り出して拭くだけというお手軽さが魅力です
 
曇りにくさも必要十分
 
良い点は先にも言ってる通りのお手軽さ加減
良くない点はクロスまではいるので値段があげること
 
もうひとつ、唯一無二の悪いところがあって
クロスが乾燥してしまうと、使用不可になる
 
缶をきちんとしめていないとダメですね。
 
 
〇レンズについてる
最後に紹介するのが、そもそもレンズに曇り止め機能がついているものです。
これも、メンテナスが必要なタイプと不要なタイプがあるのですが。
今回はメンテナスいらないタイプの紹介を。
 
商品名は
 
HOYA くもり291
 
個人的にはけっこう気に入ってます。
なにより、曇り止めをつけなくても曇りにくいっていうのが素晴らしい。
 
曇らないという点に関しては文句ないのですが
 
悪い点
  • 対応レンズに限りがある
  • 気にはならないが変な反射がある
  • 汚れたら拭きにくい
  • それなりに値段がする
  • 限界突破するとさすがに曇る
でしょうか。
ただ、マスク全盛期には私含めて非常にお世話になったので
一番推したいのも事実です。
 
花粉もありで、まだまだメガネが曇る事も多いんじゃないでしょうか。
皆様の一番良い曇り止めがみつかりますように。