第三章
~ トルコ / 新しいコーヒーの潮流 ~ (7)
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トルコ イスタンブールの
スペシャルティコーヒーの波を調査しようと
ショップ訪問をはじめて3店目。
Origin Coffee の Bruk さん から教えてもらった
スペシャルティコーヒーのお店
世界の美しすぎるカフェ20店にあげられているお店
Kronotrop に
今まさに入ろうとしているところです。
さっそく中にはいってみましょう。
エスプレッソマシンは、La Marzocco strada。
取り扱っている銘柄は、
スペシャルティコーヒー店ならではの 銘柄たちです。
ブラジルは、ダテーラ農園。
PUBLIQ COFFEE も同じものを使用しています。
エチオピアは、ナインティプラス社のもの。
このラインナップからは
すべて厳選した銘柄たちであることが伝わってきます。
150g単位,250g単位でのコーヒー豆販売のようです。
(1TL は 約¥50)
テイクアウト用の小物たち。
注文した カプチーノ。
全て浅煎りから中煎りまでです。
おなじみのハリオ製品、ケトル、ドリップセット、サイフォンから
ケメックスやエアロプレスなど。
エスプレッソ系にとどまらず、
多様な抽出方法で多様な味わいを提案する
まさにスペシャルティコーヒーショップの王道をいくスタイル。
お豆のビンの奥のドリップセットすべてに
ハリオのドリップスケールが配置されていること
おわかりでしょうか。
海外のスペシャルティコーヒーショップで行われている
ドリップの確定パターンといえるものですね。
彼がオーナーでもあり、焙煎士のチャガタイさん。
僕も焙煎していることをつげ、
持参したお豆をプレゼントすると、
この本を紹介してくれ、
これが焙煎するもののバイブルなのだといっていました。
後日この Kronotrop から ほんの3分くらいのところに
トルコのバリスタチャンピオンのお店があることを知るのですが、
このときは、それと知らず、
このお店を出た後、 「ベシクタシュ」へと向かいました。
次のお店、mombaccino を探しにいきます。











