僕が本能的に、無意識的に行っていることは「探る」や「探索」です。
このことは、2011年6月から学び始めたNLPを通して、
自分の内面と深く向き合うことで明確になったもので、
今世はこのことを通して、いのちを耀かすために生まれてきました。
ただ、「何を探るのか?」という対象がしっくり来ていませんでした。
しっくりこないままではあったけど、そのときの直感に従い、
「探索=研究・実験」かと思って小笠原は父島へ向かい、
「探索=探求者=英雄の旅&遺跡」かと思ってメキシコへ向かいました。
父島でもメキシコでも、素晴らしい体験や出会いに恵まれて、たくさんのギフトを手にしました。
それでも、僕にとっての要である「探るべき」具体的な何かの手応えは感じられず。。
でも、この週末にひとつ分かったんです。
「探る=ずっと分からないこと」なんだって。
分かってしまったら、理解してしまったら、もうその先に探求はない。
本当は「分かること」も「理解すること」にも終わりなんてないのに、
「分かったつもり」、「理解したつもり」になったら、探求は終わってしまうんだ・・・。
そう、「分からない」からこそ、探求し続けられるんだなって。
「分からない」からこそ、あらゆる可能性を探求し続けられるんだって。
僕は、心の奥底に絶望感や諦めがあることをはっきりと認識しています。
自分の可能性を信じ切れない自分がいる、ということを。
それが何から生じているものかは分からないけれども。
でも、僕は生まれたときから、探り、探索し続けてきた、生粋の探求者。
その前提には、「可能性」を信じ続けてきた自分がいる。
そう思えたとき、目の前が晴れた気がしました。
僕は「可能性を探る」ことをし続けてきたし、これからもしていきたいんだなって。
同時に、絶望感や諦めの感情にも愛を持って向き合っていくんだなって。
それをしていこう!と決めたんです。
そしたら、「探る」の目的も明らかになりました。
龍全NLPでともに研鑽を重ねる仲間たち、
そしてもちろん龍全さんの手助けのおかげです。
探るのは【姫を助け出す方法】である・・・
そしてその助けにあるのは【赦し解放すること】なのだ・・・
無意識からこのメッセージを受け取りました。
赦しからイメージするのは、「水泳」、「組織」、「指導者」など。
これからは、このキーワードに関連する活動をすることになりそうです。
過去に傷つき、怒り、悲しみ、絶望を味わった数々の体験。
それを生みだしてきたフィールドに、
ここまで育ませていただいた僕の愛をもって報いていく・・・
その先にある姫との出逢いのために。
誰かのためとか、世界への貢献とか、そういった他者意識を越えて。
すべては僕と僕の姫のためだけに、このいのちを使っていくことにしました。
それを決めたとき、心が落ち着き、満たされる感覚がありました。
そうしたら「僕の愛を惜しみなく大好きな人たちに届けよう!」
そんな思いが溢れ出てきました。
・・・不思議ですね。ものすごく個人的でワガママな生き方をしようと決めたら、
ノイズのない、純粋な愛情を伝えることができるようになるなんて。
たった一人、大切な誰かのために生きるって、こういうことなのかな?
初めてのようで、とても懐かしいような・・・不思議な感覚ですね。
「姫」とはなんなのか、今はまったく分かっていないけど。
どうやら、文字通りの「姫」であるみたいです。
そうそう!僕、昨年にとあるメッセージを受けとていたのを思い出しました。
「来年の誕生日(4月11日)までに運命の出逢いがある。もしかしたら結婚しているかもしれない」って。
リアルの世界では、結婚はなさそうですけど、
精神的には、運命の出会いとも言える強い結びつきを感じています(*'-‘*)
さて。これから新たな探索の旅を始めますよ!
まだ見ぬパートナーとのつながりを感じながらね(〃 ̄▽ ̄〃)エヘッ
(画像はなぜか気になり続けていたライトノベル「マグダラで眠れ」から。伝説の金属オリハルコンを錬成して剣を鍛え、それで姫を守りたいという途方もない夢を、いのちをかけて追い求め続ける錬金術師のお話です。自分だけの夢=マグダラの地を目指すところに惹かれたのか、いのちをかけて守る姫という存在に惹かれたのか。あるいは両方だったのかもしれません。まあ僕はこの錬金術師のように戦いはせず、愛による赦しでマグダラを目指します。)