手術について先生からご説明を頂いたのですが、瞼の全てと額の部分まで大きく取って下さったので、目の横の皮膚を使い瞼の部分を作って下さったそうです。
手術によって元の可愛いお目目では無くなりましたが、これで扁平上皮癌とオサラバ出来てると良いなと。
通常なら取った組織は必ず病理検査に出すのですが、今回はどうすべきか病院へ向かう車の中で考えてました。
癌が取り切れてたら万々歳。
が、まだ残ってたらどうする?と。
が、その前にマダ一番大切な事を確認してないぞと。
一昨日、白玉さんをお預けしてから見た検査報告書。
頭の中がテンパり、一昨日は思考が止まってました。
で、昨日改めて白玉さんの余命について聞きました。
先生は暫く考えられた後、余命6ヶ月とおっしゃいました。
その言葉を聞いた時、もう病理検査に出すのはヤメようと決めました。
扁平上皮癌が白玉さんの命を奪うよりも早く、乳腺癌が彼女の時間を止めてしまうのが判ったからです。
そして、先生も同意見やとおっしゃって下さいました。
もし、また扁平上皮癌が何か悪さを始めた時は、その都度都度で考えていきましょうと。
実際に白玉さんに会うまでは、これから少しでも長く楽しい時間を過ごせるよう頑張ってやらんとと思ってました。
が、やはり本犬を目の前にすると色んな気持ちが渦を巻き、悲しくて悔しくて泣けてきました。
いっぱい頑張ってくれてありがとね。
ホンマに偉かったね。
その言葉を繰り返すだけで精一杯でした。
でも、私が後ろばっか見ててもアカンのですよね。
白玉さんは頑張って生きてはるんやから。
今もまだ複雑な気持ちは拭えませんが、これから何をどうしてやれば白玉さんが喜んでくれるのか、我が家での時間が最高に楽しい時間やったと彼女が思ってくれるよう、これから模索しながら頑張りたいと思います。
先ずは半年、そしてその後はまだまだ彼女の時間が続く事を祈り、冬を越し春を迎え夏に向けて共に四季を感じられる事を願いたいと思います。
病院へ向かう時、そして帰り道が辛くてなりません。
2年前の今頃は同じ気持ちでFramに向き合ってましたが、私はFramに幸せな最期を感じてもらえる事が出来んかったよなぁと。
でもFramももう生まれ変わって、ドコかで幸せに暮らしてはるんでしょうね。
今は幸せいっぱいで過ごしてくれてるとええですよね。
って、むっさ支離滅裂なblogになってスミマセン。
白玉さん、頑張ろな!!