レッグカールの種類によるやり方と効果 | 【筋トレ&ストレッチ】明大前パーソナルトレーナー佐藤公治

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こんにちは、パーソナルトレーナーの佐藤公治です。

 

 

 

 

 

 

レッグカールマシンは、ヒザ関節を屈曲する(曲げる)ことで、ハムストリングス(太ももの裏側)を鍛えることができます。

 

ジムにより、うつ伏せになって行うライイングレッグカール、座って行うシーテッドレッグカールなどの機種があります。

 

(日本にはあまりありませんが、片脚ずつ立って行うスタンディングレッグカールもあります)

 

最初の設定が少々複雑になりますが、やり方を覚えるとスムーズに動作を行うことができます。

 

ライイングレッグカールでは、マシンの回転軸の横にヒザ関節がくるようにうつ伏せになり、足首のパッドがアキレス腱に当たるように長さを調節して、ヒザを曲げていきます。

 

 

 

シーテッドレッグカールは、(こちらのほうが設定がいろいろあるのですが)まずシートに座った際にマシンの回転軸の横にヒザがくるよう、シートの背もたれの長さを調節します。

 

そうして、足首のパッドがアキレス腱に当たるように長さを調節し、ヒザが伸びるようパッドの高さをセットします。

 

最後に、太ももを固定するパッドを下ろしてヒザから上を固定し、かかとができるだけ奥にくるよう、ヒザを曲げていきます。

 

 

両方とも鍛えられる筋肉はほぼ同じですが、シーテッドのほうがややハムストリングスの内側に負荷がかかります。
 
部分的なエクササイズなので、重量は軽めから中程度で10~15回程度を目安に、コントロールした動作で行うとハムストリングスに効かせることができます。
 
(ヒザを深く曲げたところで太ももの裏側に力を入れ、そこからゆっくりと下ろしていき、ヒザが伸び切る手前まで戻したら繰り返します)
 
マシンで行う場合も、テクニックを重視して行うことでより効果が上がります。
 
 

(↓こちらもご参照ください)

 

 

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

 

 

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