エクササイズ動画を作成しました(*^^*) その① | ゴルフスイングを美しくして障害を防ぐRIPS!!(リップス)のブログ

ゴルフスイングを美しくして障害を防ぐRIPS!!(リップス)のブログ

ゴルフトレーニングに人生をかけた理学療法士資格を持つパーソナルトレーナー、中村直樹のブログです。
プロゴルファーから初心者ゴルファーまで幅広くゴルフトレーニングを指導しています。
ここではゴルフに関する最新のエビデンス(科学的根拠)を紹介します。

カジュアルゴルフに紹介したエクササイズを

動画にしてみましたおー!!

画像だけでは何やってるのか

分からないと思いますが

動画にすると前後の流れが分かるかなぁと。。。

動画音ありです汗


それでも分かりにくいものもありますよね。。。ガーン

とりあえずテーマ①の解説文を添付しました(´-┃

残りもアップしますねにこ

~~~~~以下解説です~~~~

テーマ①

『再現性を高める』

1. 肩入れ(内転筋、体幹回旋筋群、肩前面筋群ストレッチ)

左右各10秒×2セット

再現性を高めるためには、まず可動域の獲得が必要です。

ラウンド前後で関節の可動域に差があれば

当然バラバラのスイングになります。

少なくとも体幹部や肩周辺のストレッチは必要不可欠です。

このエクササイズは股を広げ、腰を落とし、

腕を突っ張らせることにより体幹の回旋や

肩甲骨の可動域を増大させます。

あごの下に肩が入るようにします。
 
2. キャットバック(肩甲骨、胸腰椎可動域増大)

5回

肩甲骨や胸腰椎の動きのコントロールが

難しいという方が多くみえます。

ゴルフスイングでは肩甲骨の動きが非常に重要で、

動きにくい方はどうしても腕でクラブを

振ってしまう傾向にあります。

このエクササイズは息を吐きながら

背中を丸めることで肩甲骨と胸腰椎の運動を

同時に引き出します。

さらに脱力して身体を落とすようにすることで

自然に肩甲骨が寄り、

腰椎のきれいなカーブを作ることができます。
 
 

3. ドローイン(インナーユニット筋力強化)

30秒×2セット

スイングの再現性には

なんといっても体幹軸がブレないことが重要です。

インナーユニットはコアマッスルとも呼ばれ、

最も深部で体幹を支える役割があり、

さらに持久力に優れています。

より表面にあるアウターマッスルは

力こそ強いですが

バランスをとるのが困難で疲れやすく、

体幹を支えるというよりは

スイング動作そのものを作り出す役割が大きいので、

体幹軸の筋肉としては不向きです。

このエクササイズは膝を立てた仰向き姿勢で、

きついズボンを履くようにお腹を凹ませ、

おしっこを我慢するように力を入れます。

ここで呼吸を止めてはいけません。
 

4. エルボートー(腹筋群筋力強化)

30秒

インナーユニットが十分に機能すれば

次はアウターマッスルを機能的に

鍛えていく必要があります。

インナーユニットで作った軸を補助的に支えるために、

激しい運動ではなく自重を用いたトレーニングが最適です。

このエクササイズはうつ伏せに寝て肘とつま先を立て、

お腹を浮かせるようにします。

腰が反りすぎたり、膨らみすぎたりしないように、

体幹が真っ直ぐになるようにします。

呼吸は止めず、お腹を凹ませる意識をすることが大切です。
 
~~~~解説終わりです~~~~

今回の企画は最低限必要なものを選択いたしましたにこ

また、個人によってさらに重要な

エクササイズもあるかと思いますが

上記は万人向けですピース

いずれも1度きりというよりも

習慣にすることがより重要ですペコリ

================================



ゴルフ ブログランキングへ


RIPS!!ホームページ

RIPS!!フェイスブックページ

中村塾フェイスブックページ