動画にしてみました
画像だけでは何やってるのか
分からないと思いますが
動画にすると前後の流れが分かるかなぁと。。。
動画音ありです
それでも分かりにくいものもありますよね。。。
とりあえずテーマ①の解説文を添付しました
残りもアップしますね
~~~~~以下解説です~~~~
テーマ①
『再現性を高める』
1. 肩入れ(内転筋、体幹回旋筋群、肩前面筋群ストレッチ)
左右各10秒×2セット
再現性を高めるためには、まず可動域の獲得が必要です。
ラウンド前後で関節の可動域に差があれば
当然バラバラのスイングになります。
少なくとも体幹部や肩周辺のストレッチは必要不可欠です。
このエクササイズは股を広げ、腰を落とし、
腕を突っ張らせることにより体幹の回旋や
肩甲骨の可動域を増大させます。
あごの下に肩が入るようにします。
2. キャットバック(肩甲骨、胸腰椎可動域増大)
5回
肩甲骨や胸腰椎の動きのコントロールが
難しいという方が多くみえます。
ゴルフスイングでは肩甲骨の動きが非常に重要で、
動きにくい方はどうしても腕でクラブを
振ってしまう傾向にあります。
このエクササイズは息を吐きながら
背中を丸めることで肩甲骨と胸腰椎の運動を
同時に引き出します。
さらに脱力して身体を落とすようにすることで
自然に肩甲骨が寄り、
腰椎のきれいなカーブを作ることができます。
3. ドローイン(インナーユニット筋力強化)
30秒×2セット
スイングの再現性には
なんといっても体幹軸がブレないことが重要です。
インナーユニットはコアマッスルとも呼ばれ、
最も深部で体幹を支える役割があり、
さらに持久力に優れています。
より表面にあるアウターマッスルは
力こそ強いですが
バランスをとるのが困難で疲れやすく、
体幹を支えるというよりは
スイング動作そのものを作り出す役割が大きいので、
体幹軸の筋肉としては不向きです。
このエクササイズは膝を立てた仰向き姿勢で、
きついズボンを履くようにお腹を凹ませ、
おしっこを我慢するように力を入れます。
ここで呼吸を止めてはいけません。
4. エルボートー(腹筋群筋力強化)
30秒
インナーユニットが十分に機能すれば
次はアウターマッスルを機能的に
鍛えていく必要があります。
インナーユニットで作った軸を補助的に支えるために、
激しい運動ではなく自重を用いたトレーニングが最適です。
このエクササイズはうつ伏せに寝て肘とつま先を立て、
お腹を浮かせるようにします。
腰が反りすぎたり、膨らみすぎたりしないように、
体幹が真っ直ぐになるようにします。
呼吸は止めず、お腹を凹ませる意識をすることが大切です。
~~~~解説終わりです~~~~
今回の企画は最低限必要なものを選択いたしました
また、個人によってさらに重要な
エクササイズもあるかと思いますが
上記は万人向けです
いずれも1度きりというよりも
習慣にすることがより重要です
================================