今回も引き続き、私が国家試験に向けて使用した問題集を紹介します。
前回までの私の勉強方法の日記は、「勉強方法3」をご覧ください。
今回の紹介は、病理学、整形外科学、臨床神経学、内科学、精神医学、臨床心理学、人間発達学・小児科学、リハビリテーション医学、リハビリテーション概論の問題が掲載されている「2010年版 共通問題 臨床医学」です。
この本はかなり重要です。
私は前回紹介した、「2010年版 共通問題 基礎医学」よりも、やり込んだと思います。
特に苦しんだ分野は内科学でしたね。
なぜかというと、単純に範囲が広いということです。
基本的に、覚えることだらけでしたね![]()
はっきり言って覚えることは大変です。
しかし![]()
逆に言えば、国家試験には覚えれば点が取れる問題が多いのです。
勉強において、なぜそうなるのか?などの理論はとても重要です。
しかし、国家試験で合格したいのならば、理論は合格した後にゆっくり考えれば良いのです。
とにかく大事なのは理論よりも覚えることです。
ここで1つポイントですが、ただ単に覚えることも大事ですが、関連付けて覚える事はもっと大事です。
つまり、1つ覚えるなら、一緒に関連付けて複数のことを覚えてしまうのです。
その方が効率も良い上、覚えやすくなるのです。
ただ、もちろん理論を考えた方が覚えやすくなることもたくさんあるので、そこは臨機応変に対応が必要です。
ここで、私にとって効果的だった暗記の方法があります。
その方法の説明は、長くなるので次回、「勉強方法5」に続きます![]()